AWA@TELL まいにち

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李永松先生の送別会

2009年01月23日 | どーでもいいこと
前にも書いたような気がしますが、下関韓国教育院の院長、李永松先生が任期を終えられ、ご帰国なさるということで、今日はその送別会が下関市で開かれています。お誘いいただいていたのですが、授業もあり、会議もあって、下関まで行けないことが分かったので、電報をお送りしました。

で、さっき、会議が終わってから、お電話をかけてみました。

元気なお声が聞けて、本当にうれしく、ホッとしました。

李永松先生、僕が愛知教育大学の学部生だった時、韓国からの教員研修留学生で、愛知教育大学に留学なさっていたのです。
当時、よく一緒に話をしていた韓国からの留学生が李先生を含めて5人いらっしゃって、つたない韓国語の練習相手などをしていただいておりました。

ご帰国なさってから、どちらからと話に連絡を取らなくなってしまっていたのですが、2年前、研究会で下関に行った時に、お目にかかれたのです。

広島大学博士課程時の指導教官でいらっしゃった崔吉城先生がご定年後、下関市にある東亜大学に移られたのですが、そこで開催された研究会の広い会場の中で再会しました。あの時の驚きといったら。

それ以来、下関での研究会のたびにお目にかかることができ、16年も前の自分を思い出してとても懐かしくなったものです。

その李先生が帰国なさるということで、行きたかったんですよ、送別会。
本当に残念。

最初の方に書いた電話も、李先生のお電話に直接ではなく、指導教官の崔吉城先生の携帯電話にかけてしまいました。一度目は李先生のスピーチの最中で、失礼しました。

不思議な縁を感じています。

16年前の自分に、「李先生にまた会えるんだよ」と伝えたい気分です。

こういう仕事についていて本当に良かったと思った一瞬です。
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