AWA@TELL まいにち

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キャリーマグ ~ ブルックス

2009年01月24日 | koyangyiのイチおし
先日の「はるどんとデート」で紹介したブルックスのキャリーマグ、新しいタイプを買ってみました。

冒頭の写真はその比較。

黒い方が旧タイプで、銀色の方が新タイプです。外観が変わっております。

新タイプのキャリーマグは、届いた日に開けてみたら、置いたときにぐらぐらしたものですぐに交換して欲しいという連絡をしました。すぐに対応してくださって、翌々日に無事届きました。

旧タイプは、本体は全て金属でできておりまして、蓋がプラです。
新タイプでは、底や蓋との接合部分にプラが使ってあって、底に使ってあった部品のちょうど中央部分にわずかな盛り上がりがあり、それが原因でぐらぐらとしたようです。

まだ1回しか使っていない新タイプを、旧タイプと比較してみました。以下はそのレポート。

外観から分かるように、新タイプの方が頭でっかちになっています。持つと、重心がかなり上です。専ら蓋の重量だと思いますので、飲んでいるときは気になりませんが、いい加減なふたの閉め方、或いは乗せるだけで置いておくと、飲み物が少なくなったときに、ひっくり返るかもしれません。要注意です。
それから、旧タイプは寸胴型でしたので、カバンの隙間にするっと入れられましたが、新タイプは形が違いますから、場所を若干余計に取るかもしれません。



蓋の構造です。左が旧タイプ、右が新タイプです。
旧タイプは、蓋本体とパッキンの2部品になります。
新タイプは、蓋本体とパッキンと、パッキン押さえの3部品に分かれます。

旧タイプは、マグの口に捻じ込む形の蓋です。一方の新タイプは、パッキン部分が中に入り、ねじは本体についていて蓋のほうに捻じ込むようになっています。

つまり、旧タイプではねじの溝が本体の内側についているのに対し、新タイプではねじの溝は蓋についているわけです。

本体の洗いやすさ、新タイプの方がいいですね。
ですが、蓋の構造が複雑になっている分、新タイプは蓋の手入れが大変かもしれません。使ってみたところ、パッキン奥は汚れないようになっていましたが、蓋を上向きに置いたときに、ふたについている飲み物がたれるという恐れは常にあります。

また、蓋のパッキンなどは、半年から1年で交換するようにとありましたが、これも部品が多い分、新タイプの方が出費かなあ。



旧タイプです。飲み口が薄く作られています。一方、



新タイプは飲み口が厚く作られています。構造を見ると、新タイプでは保温のための部材が上のほうまで入っているようですから、こういう構造になるのでしょうね。口当たりについては、慣れの問題があるかもしれません。

どちらも、内容量は殆ど違いません。
お気に入りのスターバックスラテであれば、トールサイズの量に当たります。

これらの製品は、ピーコック魔法瓶工業さんの製品です。

大事に使い比べてみようと思っています。

どうでもいいことですが、通勤途中にあるスターバックスで、いつもは蓋をして渡してくれるのですが、すぐに蓋を開けて砂糖を入れるので、蓋をしなくてもいいですよ、といったことがあります。ふわふわの泡がいっぱいのコーヒーが出てきて、砂糖を入れてから蓋を使用としたら、溢れてしまったことがありました。

その時の店員さんが覚えていてくれて、それ以来、「溢れないようにしますね」といってくださるのですが、それは得なのか損なのか、そんなことを考えております。


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