AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

日本語の授業、もう少し

2016年02月24日 | 日本語教育
大学の日本語補講の授業はすでに終わっているのですが、担当していたクラスの学習者さんが、2月、3月、結構暇だということを聞いたので、明日から1週間だけ、フォローアップの日本語の授業を組んでみました。

自分で自分の首を絞めているようですが、

2か月も日本語を使わなかったら、忘れちゃうもんね。

というか、今回担当した留学生さんは、熱心に勉強していたのですが、どうも、アクセントとイントネーション、リズムがもう一つ。

それが改善できたら、実力以上にうまく聞こえるはず、と思い、1週間のフォローアップは、その手当をメインに行います。

ただ、音声指導って苦手なんだよなー。


まあ、乗り掛かった舟というか、自分が設計した船だから、乗り込むしかないわけで。


大学の授業が終わって暇になったかというと、会議や入試が続き、出張もあり、原稿にも追われ、あんまり暇じゃないねー。


それなのに、留学生の授業を1週間とはいえ、新規に組んだのは、やっぱり、日本語を教えるという仕事が好きだからなんだけどね。


そうそう、追われている原稿、原稿って言っても、学会誌に投稿するような論文でもなく、出版する本でもなく、事業の報告書の類ばかりで、愛教大に赴任してから、書いたものはこういう報告書ばかり。


そろそろ、誰かに代わってほしいと思うこの頃。


普通に研究がしたい、それだけなんだけど、50になるくらいまでは無理なのかなあ。


ちょっと鬱状態に入りかけている心理状態です。
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