AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

中部日本・日本語学研究会

2008年04月19日 | 研究
今日は、中部日本・日本語学研究会が行われました。もう49回になるそうです。
この研究会は、僕が大学4年生の時に、当時指導教官だった藤田保幸先生がお始めになった研究会ですから、もう16年目になります。毎回、ご案内をいただいています。
これまでは、中部地区になかなか来る機会が無かったのですが、愛教大に赴任した事もあって、行きやすくなりました。ということで、今日は行くつもりにしていたのですが、家庭の事情で、ご挨拶に伺っただけでとんぼ返りして来ました。すみません。

愛知県立大学の福沢将樹先生による「統叙の二側面」と言うお話と、滋賀大学の坂東美智子先生による「打撃動詞の機能動詞化と多義派生の関連性」と言うお話でした。

始まった当初、在学中だった僕は、他の学生と一緒に混ぜていただいて、なんかね、混ぜていただいたと言う事が、研究者の仲間入りをしたみたいに感じて、すごく嬉しかったのですよ。日本語教育学会の地区研究集会に始めて参加した時もそうでした。

この研究会でも、話をさせていただけましたが、同級生の中では一番最後に発表した(10年くらい間が空いておりました)もので、そのとき、ようやく本当に仲間に入れていただけたんだなあと思ったものです。

今回、卒業論文を担当している学生さんのうち、日本語学に関連がありそうな研究は二人、かな。テーマが近いものがあったら、連れて行ってみてもいいかなと。日本語教育学会の地区研究集会は6月で、こちらは、どういうわけか、司会が回ってきていますので、ぜひ、担当している学生さんをみんな連れて行きたいなと思っています。あ、でも6月は教育実習中かあ。無理か。う~ん。

7月は26日にやはり刈谷で研究会は開催される予定です。
この日、残念な事に、愛知を離れております。

なので、次に参加するのは秋口です。

藤田先生にお目にかかるのが、今日の一番の目的でしたから、よかったということで。

相変わらず、お元気で安心しました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どうしたものか。日本語教育... | トップ | WEB上でチラシが見られる!! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

研究」カテゴリの最新記事