AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

元気の素

2011年02月18日 | 日本語教育
去年のゼミ生で、韓国で日本語教師をしているSさん。

今日は、韓国に戻る日を前に、ご家族や友人が集まってのお食事会がありました。

お誘いいただいていたので、行ってきましたよ。

お父さんといっぱいおしゃべりしました。お姉さんともお話しできましたね。

彼女の周りにはいつも人がいてにぎやかです。

いいことだと思っています。

人とのつながりは財産です。彼女が土曜日本語教室をはじめ、他の人のために自分の時間を削った分、彼女は自分の好きなことに打ち込める時間が今手に入っているのだと思います。

彼女を見ていると、日本語教師になりたくて大学生活を送っていた昔の自分を思い出します。

現場に出て2年が過ぎたころに、もっと勉強しなくちゃ、と思う時が来るのではないかと感じています。

まあ、いくつになっても勉強はできるもんね。

岡田安代先生は、40歳になって外国人児童生徒の問題に取り組み始めたとおっしゃっていました。

僕も愛教大に来てこの問題に取り組み始めたのは40歳の時です。

何歳になっても新しいことは始められるのでしょう。

彼女が友達と話しているのを見て、元気をもらいました。

それから、チョコレートもいただきましたよ。

冒頭の写真は、リボンについていたウサギです。

次に会うのは韓国かな。

体に気を付けて。

いってらっしゃい。
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