AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

自治体を選ぶ時代

2006年11月04日 | どーでもいいこと
こんな記事を読みました。

一番手厚い東京都と、沖縄との制度の格差は否定しようがありません。

まあ、東京で暮らして沖縄で働くという生活をしている人がそれほどいるとは思いませんが、自治体でのサービス格差はもう隠しようが無いようです。
徳島は、この乳幼児医療費に関しては、恵まれているところなんですね。

息子に障害があって、その補助の申請などをしていますが、自治体によって認可される程度というか、状況というか、レベルというか、そういうものが異なっているようです。

そうなると、通える範囲であれば、自治体のサービスがいいところに住んで、片道2時間であろうと、通えるのであれば職場には通うという生活を選択することになるでしょう。

前にも書きましたが、70歳を超えて、市内バスの無料パスがもらえる自治体と、ロープウェイの半額権が1枚もらえる自治体とでは、お年寄りの生活のしやすさだけを取り上げても信じられないほどの格差を生んでいます。

田舎暮らしもいいかなあと思ったりしていた時期もありましたが、体が言うことを利かなくなってくれば来るほど、街中で無ければ生きていけないような気がします。

水道料金にしても、ごみ収集のことにしても、これからは引っ越す前に周囲の自治体情報を集めるということになってくるようですね。

でも、単に税収がある、言い換えればお金がある自治体が有利かというとそうではなくて、どれだけ優秀なスタッフを抱えているか、自治体職員の質と能力が問われてくるということです。

市役所や県庁で働いている友達が結構います。頑張ってね!
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