やっぱり広報だよ

　用があってアスティの工芸村をのぞくと、なんと、朝11時と昼2時から、無料で人形浄瑠璃を見せてくれるといいます。
　早速いってみると、舞台では写真のように6人の黒子さんが2体の人形を動かし、「傾城阿波の鳴門　順礼歌の段」をやっています。
　このページがわかりやすいかな。

　お客さんは誰もいません。

　やってるのを知っていたら、うちの留学生に紹介するのに。

　工芸村では他にも木工や藍染めなどが体験できます。
　それにしても広報が足りない。ま、もう一ついうと、わかりにくいよね、あそこは。バスで移動するにも、直通のバスは存外少なく、文理大学前とかいって、離れたところにバス停があるもんだから、行きにくいよなあ。

　施設を作った以上、アクセスを考えないと。というか、アクセスを確保しておいて施設を作るべきでしょう。

　それにしても。ああ、知っていたら、学生に案内したのに。なんだかなあ。誰もいないところで演じている皆さん、途中で帰ってごめんなさいね。見るつもりでいったのではなかったので。