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週末。
紀伊国屋に本を見に行きたい、とぷく。
いいけどさー、とお母ちゃん。
「宿題終わった?」
「うん」
「塾の宿題は?」
「終わった」
「月曜日の学校の準備は?」
「終わった」
・・・・・・
・・・・・・
「鉛筆は削った?」
という問いに返事がありません。
寝っころがってボーっとしていたお父ちゃん、
むくりと起き上って様子を見ます。
それがさ、ここんとこ、見ないんだよね。
その言葉の与えた衝撃と言ったら!!
学校に筆記用具を持たずに行くとはどういうことだ、と説教タイムのスタート。
いつからないんだ、と問い詰めると、木曜日にはあったとの返事。
金曜日のいつからないんだ、と尋ねたら、これがまた、大変な返事。
その日にあった授業をすべてあげていくという、斜め上を行くぷく。
結局ノート取ってないから、いつまであったか記憶にないんじゃないか。
なにやってんだ、と説教タイムは延長していきます。
地下鉄で鞄を開けたときに、いすの上においてそのままかもしれない、という何とも言えない返事まで。
大変なことになっている子供部屋をぷくやはるどんと片付け、もしかしたら、散乱している本やプリントの下から出てくるかもしれないと思ったのですが、部屋の半分で力尽きました。
見つかりません。
ぷくは、今日は、いざという時セット、を持って出かけています。
今日帰ってから残りの半分を探してみようかと思いますが、気が重いことこの上なく、
出てこなかったらどうしようと思ったりも。
だって、入学するときに、おじいちゃんに買ってもらったいいやつなんだよー。
もうすぐ6年間使いました、って報告できるのに。
お父ちゃんだってあんなもの持ってないのに。
学校の落し物箱にありますように。名前は書いてあるんだけどね。
・・・・地下鉄の落し物預かりまで行かなきゃいけない?
それは避けたいなー。
紀伊国屋に本を見に行きたい、とぷく。
いいけどさー、とお母ちゃん。
「宿題終わった?」
「うん」
「塾の宿題は?」
「終わった」
「月曜日の学校の準備は?」
「終わった」
・・・・・・
・・・・・・
「鉛筆は削った?」
という問いに返事がありません。
寝っころがってボーっとしていたお父ちゃん、
むくりと起き上って様子を見ます。
それがさ、ここんとこ、見ないんだよね。
その言葉の与えた衝撃と言ったら!!
学校に筆記用具を持たずに行くとはどういうことだ、と説教タイムのスタート。
いつからないんだ、と問い詰めると、木曜日にはあったとの返事。
金曜日のいつからないんだ、と尋ねたら、これがまた、大変な返事。
その日にあった授業をすべてあげていくという、斜め上を行くぷく。
結局ノート取ってないから、いつまであったか記憶にないんじゃないか。
なにやってんだ、と説教タイムは延長していきます。
地下鉄で鞄を開けたときに、いすの上においてそのままかもしれない、という何とも言えない返事まで。
大変なことになっている子供部屋をぷくやはるどんと片付け、もしかしたら、散乱している本やプリントの下から出てくるかもしれないと思ったのですが、部屋の半分で力尽きました。
見つかりません。
ぷくは、今日は、いざという時セット、を持って出かけています。
今日帰ってから残りの半分を探してみようかと思いますが、気が重いことこの上なく、
出てこなかったらどうしようと思ったりも。
だって、入学するときに、おじいちゃんに買ってもらったいいやつなんだよー。
もうすぐ6年間使いました、って報告できるのに。
お父ちゃんだってあんなもの持ってないのに。
学校の落し物箱にありますように。名前は書いてあるんだけどね。
・・・・地下鉄の落し物預かりまで行かなきゃいけない?
それは避けたいなー。