留学生の口頭能力の試験を始めました。
以前、ライセンスを取ったOPIで調べていきます。
まだまだ経験が浅く、しかも、インタビューアーが授業などをしているのですから、正確には出ないと思いつつ、みんな同じ条件で測るんだから、まあ、いいか、とそんな風に考えてテストしています。
普段の授業ではあまり見られない能力が見られてそれはそれでよかったと思っています。
そのインタビューの中でとてもうれしかったこと。
先日、日本人学生さんの授業で、留学生と話をする、という機会を作ったのですが、一人の学生さんが、その授業を契機に、大学の中や、買い物に行く道で、また、お店などで
「○○さ~ん」と手を振ってもらったり、話しかけてもらえるようになったと教えてくれました。
授業だけで終わる関係ではなく、日常にもその関係性が作れていることにとてもとてもうれしくなりました。
留学生だけでなく、だれでも自分を自分として認めてもらえることはとてもうれしいことです。
イニシャルになったり、「あの人」と呼ばれるようになるのは、相手の人格を否定していることになってまともなコミュニケーションは取れなくなります。それはしないように、と学生さんにしつこく言っているのですが、名前でちゃんと読んで話ができる学生さんがいたことに感動したのでした。
あの授業、少なくとも一人の学生さんは心にとめてくれていたんだなあと。
そんな幸せな一日でした。
以前、ライセンスを取ったOPIで調べていきます。
まだまだ経験が浅く、しかも、インタビューアーが授業などをしているのですから、正確には出ないと思いつつ、みんな同じ条件で測るんだから、まあ、いいか、とそんな風に考えてテストしています。
普段の授業ではあまり見られない能力が見られてそれはそれでよかったと思っています。
そのインタビューの中でとてもうれしかったこと。
先日、日本人学生さんの授業で、留学生と話をする、という機会を作ったのですが、一人の学生さんが、その授業を契機に、大学の中や、買い物に行く道で、また、お店などで
「○○さ~ん」と手を振ってもらったり、話しかけてもらえるようになったと教えてくれました。
授業だけで終わる関係ではなく、日常にもその関係性が作れていることにとてもとてもうれしくなりました。
留学生だけでなく、だれでも自分を自分として認めてもらえることはとてもうれしいことです。
イニシャルになったり、「あの人」と呼ばれるようになるのは、相手の人格を否定していることになってまともなコミュニケーションは取れなくなります。それはしないように、と学生さんにしつこく言っているのですが、名前でちゃんと読んで話ができる学生さんがいたことに感動したのでした。
あの授業、少なくとも一人の学生さんは心にとめてくれていたんだなあと。
そんな幸せな一日でした。