AWA@TELL まいにち

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戻りました

2006年11月02日 | どーでもいいこと
大阪外大に出張に行っていました。
今回の出張は、学部入学前の予備教育を受けている留学生向けに、徳島大学のアピールをして、ぜひ進学してくれるようにと説明をするものでした。
日本の国費を受けて留学せいている学部入学前の留学生は、東京外国語大学と大阪外国語大学に分かれて日本語の授業を受けています。

大阪外国語大学では、3レベルのクラスを構成していて、一つのクラスが4~7人だということでした。いい環境です。

まず、参加している国立大学39大学の3分間アピールがありました。大学の歴史に触れるところ、留学生宿舎の充実にふれる大学、施設面の充実にふれる大学、地域の自然や生活費についてふれる大学などあります。

僕は今回、研究費獲得状況(科研費については、89大学中17位)の話、青色発光ダイオードの話などをしました。

その後、各大学に割り当てられた教室に待機して学生が説明を聞きに来るのを待ちます。5階建ての建物で、徳島大学のブースは4階。4階にあるのは、徳島大学と九州工業大学、名古屋工業大学の3つです。
他の大学は2~3階なんですよ。

結論から言いますと、人の流れがね、無いんですよ、4階。ちょっと覗いてみるという状況にはならないんですよね、狙ってくるしかない。

タイやベトナム、セネガルなどの学生が訪ねてきてくれました。
今回はみんな工学部希望のようです。環境工学、ロボット工学、機械工学などが勉強したいということでした。

来年の4月に、誰かに会えると嬉しいですね。

それはさておき。

大阪外国語大学へ行くのが大変でした。
大阪外国語大学には存じ上げている先生がお二人いらっしゃいますので、早めに行って、ごあいさつしてきました。

お一人は富山大学大学院在学中に指導していただいた岸田文隆先生です。何の連絡もしないまま、いきなり研究室をお訪ねして失礼しました。お目にかかれて嬉しかったです。お元気そうでした。

もうお一人は、仁田義雄先生です。以前、私の博士論文の件でご連絡いただいたことがあって、一度直接お目にかかってお話をと思っていたところ、上に書いた説明会の大阪外国語大学代表でおいでになっていました。

大阪外国語大学は来年度、大阪大学とひとつになりますよね。

どうなっていくのかなと気になるところです。

話がアッチコッチに行きましたが、来年もこの説明会に来るのであれば、ちょっと工夫した小道具を持って生きたいなと考えています。内容は秘密
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2 コメント

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阪大巨大化 (Kane@東京)
2006-11-05 23:12:33
ご無沙汰致しております。
ついに旧外事の一角が帝大に吸収されるんですよね。
関東には帝大の周囲に旧外事・三商・旧文理が
揃っています。
もしかしたらいずれ全て帝大に吸収されるのかも
知れません。

関東・近畿は一期校が揃っているので
国が統合を考えるのも無理はありませんが…。
返信する
久しぶり! (管理人)
2006-11-08 15:43:23
久しぶりですね。
最近、ブログの更新がないので心配していましたよ。
朝鮮学会の発表、どうでしたか?
返信する

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