AWA@TELL まいにち

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飯田線秘境号! 秘境駅をぷくと訪ねて そのいち

2014年04月20日 | どーでもいいこと
今日は、一年前から狙っていたツアーに行ってきました。

飯田線秘境号、去年は、存在に気が付いたときにはツアーの申し込みが終わっていて、来年は、来年は、と言い続けていた企画。

待ちに待った旅行です。

名古屋駅に集合して、添乗員さんの引率でこだま号に乗って豊橋へ。

豊橋からは、特急伊那路1号で天竜峡駅へ。

天竜峡駅散策後、臨時急行飯田線秘境号で豊橋に戻り、そのままこだまに乗り換えて名古屋へという旅程。

名古屋駅では、



こんなマップをもらいます。

ぷくは天竜峡散策の間に無くしてしまい、添乗員さんにお願いして予備のものをいただきました。

座席は


そしてぷく。


名古屋駅の新幹線ホームでは、一部、ホームドアが完成していました。


わくわくです。




豊橋でも列車の入線が待ち遠しい。始発駅なので、なんだかうれしいのです。




席について早速おやつに手を出すぷく。




車内はこんな。


三両編成で、トイレは男性用と女性用件障害者用。





おむつ替えの台もあります。

ただ、トイレはもう一か所あってもいいと思いました。結構行列になりましたし、障害者の方が使われるときには、当然、健常者と違って時間もかかります。その辺の配慮があると最高。

おむつを替える台があるのは素晴らしい。




今回のツアーはお昼ご飯がついています。


お弁当の包み紙もいい。


なかなかおいしかったです。しし唐、大当たりで辛かった!!

ぷくは、多分、はじかみは初体験。





天竜川の水はさすがにきれい。


ぷくもカメラ片手にはしゃぎます。

このカメラは、まず第一優先の機能が水に落としても大丈夫、というものなので、立ち上がりやピント合わせのスピードは遅いので、ぷくはやや不満。

で、2時間ちょっとで天竜峡駅へ到着。




川下りの宣伝用のマネキンが怪しげな雰囲気を醸し出しています。

ほら。


シュール。





天竜峡では、1時間の散策ですが、ガイドさんがついてきてくださいます。



ついていくのですが。






橋の欄干にあった竜の彫像。









桜は終わって、ミツバツツジがいい感じ。

















マンホールはこんな感じでした。



坂を上ると、


今上天皇陛下が皇太子の時代においでになって、雉を放鳥なさったという記念碑。

ここでガイドの方がおっしゃった話のほうが実は面白かったのですよ。

この日のある広場は、銃弾を作る工廠のあった場所で、戦後も子供たちが立ち入ろうとすると、大人から「爆弾が降ってくる」と脅かされたといいます。

こんな山奥でも軍需工場があったのだということを聞いて、今の様子から想像できない当時の様子を思い起こすことができました。

そして吊り橋へ。















あ、こんな植物を見つけました。名前は何だろうなあ






























揺れること揺れること。高所恐怖症なので、写真も撮れていません。

カタクリの咲いているところがあるというので見に行くと、一輪だけ。


やっぱり、この花は大好きです。富山に住んでいたときに、自生していた朝日城址に行ったことがありますが、きれいです。

天竜峡での散策は1時間。

散策を終えて駅に戻ると、すでに50分を過ぎており、お土産どころじゃない。

非常にタイトな時間配分で、とりあえず、駅近くのお店でお菓子などを買いましたが、駅の改札は、駆け込んで乗る感じ。切符を見せもしないで走りこみましたよ。

行きは、団体扱いでしたが、行きの列車の中で帰りの切符を渡されました。

帰りは、個人で移動するという形になっていて、添乗員さんもおいでになりましたが、流れ解散ということでした。

ただ、帰りの新幹線も、単なる自由席特急券ではなく、企画もので指定の新幹線がありました。

豊橋出発のツアーにしておけば、ぷくと豊橋で晩御飯を食べるということも可能だったかと思っています。


さて。

一日にアップできる写真の制限があって、今日はここまでです。

天竜峡からの戻りは、秘境駅6駅に止まりながらになります。

それはまた明日以降、アップします。

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