本来なら、今日は、愛教大の卒業式、修了式の日。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。
新型コロナウィルスのために、中止になっています。
今回卒業する皆さんは、学部では日本語教育コース、最後の学年になります。主専攻で、地域や世界に向けた日本語教育を担う人材として養成してきた最後の学年です。
来年度からは、小学校で日本語教育を武器に奮闘する学生さんが卒業していきます。
不思議なことに、というのも変ですが、私は日本語教育実習系の授業を担当していたため、今回卒業する学生さんとは、個別(二人一組でしたけど)指導をする中でいろんな話をして、それぞれの個性に面白みを感じつつ接してきました。そういう意味では、私が愛教大を離れる段階で1,2年生に在籍していた日本語教育実習の授業を担当しなかった学年の学生さんとは、印象が大きく異なっています。
日本語学校など、日本語教育の世界に進む方も複数いる今回の卒業生さん。狭い世界ですから、きっといろいろなところでお目にかかれるでしょう。
これからもよろしくお願いします。
そして、大学院を修了される皆さん、
学部直進で進学された方、他大学からおいでになった方、社会人として入っていらっしゃった方、様々な背景があるのも、愛教大の大学院の強みだと思っていました。
大学院の改組も進み、日本語教育を専攻できるのは、今の1年生が最後になります。
ゼミで指導を担当していた方たちには、1年、または2年終えた段階で愛教大を離れ、ずいぶんと迷惑を掛けました。心からお詫びします。
今回修了される5名の方たちは、3名が日本語学校へ、1名が小学校の日本語指導、1名が小学校教員ですね。
皆さんが現場で活躍されることを心から祈っています。
日本語教育関係の勉強会や研修会、学会でまたお目にかかることもあるかと思いますが、気軽に連絡をしてきてください。
ネットワークが、これからも、一つの強みになりますから。
寂しいですが、愛教大での日本語教員養成、私の思う形での指導ができた最後の学年の皆さんの卒業と修了です。
成人に対する日本語教員の養成は愛教大の仕事ではない、と文科省から言われたことはいまだに忘れられません。母校でこれから学校教育に特化した日本語教育のプロの養成をしていくのを、外に出てしまいましたが、応援していきたいと思います。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。
新型コロナウィルスのために、中止になっています。
今回卒業する皆さんは、学部では日本語教育コース、最後の学年になります。主専攻で、地域や世界に向けた日本語教育を担う人材として養成してきた最後の学年です。
来年度からは、小学校で日本語教育を武器に奮闘する学生さんが卒業していきます。
不思議なことに、というのも変ですが、私は日本語教育実習系の授業を担当していたため、今回卒業する学生さんとは、個別(二人一組でしたけど)指導をする中でいろんな話をして、それぞれの個性に面白みを感じつつ接してきました。そういう意味では、私が愛教大を離れる段階で1,2年生に在籍していた日本語教育実習の授業を担当しなかった学年の学生さんとは、印象が大きく異なっています。
日本語学校など、日本語教育の世界に進む方も複数いる今回の卒業生さん。狭い世界ですから、きっといろいろなところでお目にかかれるでしょう。
これからもよろしくお願いします。
そして、大学院を修了される皆さん、
学部直進で進学された方、他大学からおいでになった方、社会人として入っていらっしゃった方、様々な背景があるのも、愛教大の大学院の強みだと思っていました。
大学院の改組も進み、日本語教育を専攻できるのは、今の1年生が最後になります。
ゼミで指導を担当していた方たちには、1年、または2年終えた段階で愛教大を離れ、ずいぶんと迷惑を掛けました。心からお詫びします。
今回修了される5名の方たちは、3名が日本語学校へ、1名が小学校の日本語指導、1名が小学校教員ですね。
皆さんが現場で活躍されることを心から祈っています。
日本語教育関係の勉強会や研修会、学会でまたお目にかかることもあるかと思いますが、気軽に連絡をしてきてください。
ネットワークが、これからも、一つの強みになりますから。
寂しいですが、愛教大での日本語教員養成、私の思う形での指導ができた最後の学年の皆さんの卒業と修了です。
成人に対する日本語教員の養成は愛教大の仕事ではない、と文科省から言われたことはいまだに忘れられません。母校でこれから学校教育に特化した日本語教育のプロの養成をしていくのを、外に出てしまいましたが、応援していきたいと思います。