AWA@TELL まいにち

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歩いて歩いて

2014年12月22日 | 研究
そんなこんなで月曜日の今日。

ソミョンに出かけて、まず、榮光書籍へ。

テグで働いていたころ、釜山に来たら寄っていた本屋さんで、当時は釜山で一番の本屋さんでした。

懐かしい。

さて。一年半も前に出た本ですが、ようやく。


慰安所管理人をしていた方の日記です。

戦後の記述や証言ではない、当時の方の日々の記録ということで、安秉直先生が取り上げられたもの。

日本語訳はダウンロードできます。

原本を見たかったのですが、学生さんときていると、本屋に行く時間もあまり取れなくて、やっとの入手。



こっちは韓国料理の本。大好きなカルビタンの作り方が載っていたので買って見ました。


これは、韓国の推理小説。

数年前、本屋さんで韓国の作家による推理小説が買いたくて声をかけたら、

いい作家はいない

と言われたのですが、今回は、店員さんがこのコーナーだ、と言って進めてくれました。

一番のオススメは、全10巻。三巻完結や二巻完結が多かったのです。一巻完結のものを買って見ました。

読む時間があるのか、と、同僚や事務の方から叱られそう。

この後、古書店にいくために地下鉄の駅に向かっていると、


なにやらイベントが。

願い事を書けというので短冊に書き込み、

そこで筆で願い事を流麗に書いてくださるサービスも。



こんなのを書いてもらいました。

そこでは、パッジュクの無料提供もあり、美味しくいっぱいいただきました。

ぜんざいみたいなものですね。



パンソリのようなものも。



この後、地下鉄でナンポドンヘ。

チャガルチで降りてもいいのですが、ウロウロ街を楽しみたかったので一つ早く降りました。

国際市場を抜けて古書店街ポスドンへ。

結果的に出物はありませんでした。

残念。

次回、三月にくるときに期待することにします。

地下鉄の駅に向かう道で。



イベントをしていました。自分の関心がある願い事にステッカーを貼るというもの。

記念品として、車に吊るす香水のしみこませてるものをいただきました。

釜山駅地下でたい焼きを買ってホテルへ。

今、一休み中。

たい焼きね、僕が韓国語を習ったり、韓国で暮らしていた時には、プンオパン、つまり、鮒パンという名前だったのですが、今回の滞在中に見た屋台の多くがインオパン、つまり鯉になってました。大きくなったのかしら。


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