AWA@TELL まいにち

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本屋さんで

2014年12月22日 | どーでもいいこと
本屋さんで歴史関係の本を見ていると、なんと日本を扱ったものが多いことか。

反日のものではなく、ピントや分析があっているかどうかはともかく、日本の歴史上の事件、日本の会社経営、日本人の考え方、そういったものを何十冊という本で紹介しています。小説も大量に翻訳出版されています。

ひるがえって、日本はどうだろう。

韓国の小説、韓国の社会を分析した本、いわゆる嫌韓本と呼ばれるもの以外にどれだけあるのか。

相手のことを知ろうとする努力は、韓国側の方が熱心な気がします。

それは、今回の韓国出張で出会った研究者の方々からも受けた印象です。

ドラマや音楽という一過性のものではなく、もっと持続できる関心の持ち方ができるといいなあ。


発言する以上、相手のことを知る努力は聞いている人以上にするべき。


そう思っていろいろ関心を持っています。目を通す時間がないから、何もできないんだけど。


来年は、今よりもいい日韓関係になっていますように。

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