AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

留学生の日本での生活を支えるために

2014年11月13日 | 日本語教育
ひょんなことで、本学での日本語教育に対する個人的なスタンスをお話しすることがありました。

留学生を受け入れていくことには何の反対もなく、

ただ、日本語教育にも目を配ってほしい、という趣旨の発言でした。


幸い、『日本人なら誰でも日本語を教えられる』とか、

『日本に住んでいれば自然に身に着く』とか、

『授業は英語でやるから日本語はいらない』とか、

そういう発言をする方はおいでにならないので、理解していただけたと思うのですが、


まあ、結局は予算。


単科大学ですし、地方大学ですし、限られた予算を執行部の方々が、あーでもない、こーでもないと工夫を凝らしてやりくりなさっているわけで、無理を通そうとは思わないのですが、「知っていたらなあ」と言われることだけは避けたいと思ってお話ししました。


いい方向に転がればいいのですが。
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