AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

今日もアクロバチックな一日

2015年07月22日 | どーでもいいこと
一時間目の「外国人児童生徒教育概説」では、宇都宮大学の若林先生においでいただいて90分、お話ししていただきました。

ゲストスピーカーは3人目で、現場からの視点を交えた貴重なお話をしてただきました。

先生のお話で私が一番共感できたのは、子どもたちの「日常」を支える、守る、作る、といったお話でした。

私自身が、留学生や外国人児童生徒支援の活動をしていた重視するのは、「普通」の生活。

それに通じるものがあって、とても自分の中に入るお話でした。


私が給料日の後の金曜日、9時過ぎまで授業をやって10時ごろに帰るとき、一人で回転ずしに行って「贅沢してるなー」と思うのと同じように、留学生にも「食」を楽しんでほしいし、

おもしろそうな本があったら、めくって中を立ち読みする喜びも感じてほしいし、

素敵な女性に声をかけたりするドキドキ感も味わってほしいわけ。


そういった「普通」をどう支えるかが、重要だと思うんだけどなあ。




2時間目は日本語教育実習。

そして、お昼休みから、9月の韓国研修の希望者面接でした。

それが終わってから書類を持って学内を走り回り、そして17時。


今から、国際交流会館のインターナショナルナイト、というイベントに行ってきます。

報告はまたあとで。

それでは!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お昼ご飯の前に。 | トップ | インターナショナルナイト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

どーでもいいこと」カテゴリの最新記事