AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

たまご

2007年11月22日 | どーでもいいこと
娘は私同様の卵好き。
いや、私以上かもしれません。
原則として黄身が固まっていないといやな私に対して、娘はとろ~り派。固くても大丈夫。

オムレツや目玉焼き、温泉卵、ゆで卵、卵焼き、炒り卵、いろんな卵料理をつくってやりますが、いつもおいしいと食べてくれます。

一方の息子。
もともと、卵はそんなに好きじゃないのですが、娘に卵の料理を出してやると、「うらやましい」という一念で、自分も要求します。
お父ちゃんとしては、朝ご飯から嫌いなものを食べるよりも、好きなものを食べてニコニコと幼稚園に行ったり、1日を過ごしてもらったりした方が嬉しいのですが、「ほしい」という言葉を無視するのも彼にとっては面白くないだろうと作ってやるのです。

息子は、私同様、黄身が固まっていないといやだというタイプ。

やっかいなのは、コゲもいやという主張。

目玉焼き、卵焼きなんて、黄身を固まるまで焼いていたら、ある程度は焦げてくるのですよ。裏側はね。

今日の朝なんてね、目玉焼きだったんですが、こんなことをのたまいやがったんですよ

ぷく「ねえ、これ、とろ~りちゃうん?」

ちち「しっかり焼いてあるよ」

ぷく「でも、ほら、ここ」(蒸焼きにしたために少し残っている水分をさして)

ちち「外から凝視するんじゃなくて、食べてみなよ」

ぷく「あ、ほんとだ。かたい。」(フォークでめくって)

ちち「じゃ、食べて」

ぷく「あ~。裏に黒いところがある。もうこれいらな~い」(黄身だけ食べて)

ちち「・・・・・じゃあ、残していいよ。明日はもう卵、ないぜ」

てな具合。最後のセリフは、お父ちゃんの気分によって「こりゃ~!」と怒るときと、今日のように穏やかに言うときとがあります。

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