AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

山東大学訪問記 受付は急転直下

2019年09月22日 | 研究
参加者の受付というので、参加費800元を握って、受付テーブルに行ったのですが、

まあね、これがね、日本語の通じないスタッフの方と、中国語が通じない私で、

まだ準備中っぽいなあと思ってみていたら、

 「日本人ですか」

という、非常に大雑把な質問があり、「はい」と答えたら、「こちらでお待ちください」と、受付テーブルの並びの椅子に座らされました。

はたから見たら、学生スタッフと温かく見守っている教員みたいな。

そうこうするうちに、スタッフ側の先生と思しき方がおいでになり、学生さんにてきぱきと指示を出され、私のほうに近づき、英語でコミュニケーションをとろうとされました。

自己紹介されている中で、Korean Linguisticsというキーワードがあったので、これは韓国語で行けるか!? と、韓国語で話しかけたら、難なくコミュニケーションが取れ、サクサクと受付が終わりました。

言葉ができるということはこういうことなんだよな、と日本在住外国人の方のもつめんどくささというか、辛さというか、そういうのを再認識しました。

大学はやたらと広く、


電動バイクが学内を走っているんですが、音がしないので結構危ない。

発表準備と打ち合わせで、この日は終わり。体調を崩しかけていたので、基本は、ホテルの中での作業でした。

そうそう、いろいろ事情があり、服が足りないことがこの日にわかりまして、日本でも韓国でもやったことのない、ホテルでの洗濯注文にチャレンジ。

ドキドキです。

ホテルの食事は、ビュッフェです。1食78元。



知性や教養のかけらも感じさせない盛り付けとおかずのチョイスです。参考までに。

ああ、これ


シイタケだと思って取ったら、豆腐でした。口がびっくり。
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