テレビを見ていて、軍服を着ている人を見たとき、ぷくが、
「日本って、昔、ぱーろーと戦争したんでしょう?」といいました。
ぱーろー?
さて。何のことだろう?
ぷくは、ぱーろー、ぱーろーといいますが、見当がつきません。
ミッション系の話を聞く機会の多かったぷく、もしかして「パウロ」か、と思ったりもしたお父ちゃんでしたが、戦ったことはないでしょうな。
気になるので、お父ちゃんがもう少し教えてというと、「日本歴史の本で読んだ」といいます。
朝日新聞から出ている「日本歴史」は、毎号買っているのですが、まだ江戸時代です。
そのうち、ぷくが、
「漢字の八とぉ、」
!
わかった。
中国共産党軍の「八路軍」だ。
おとうちゃんは、腑に落ちたのですが、一方で、どこでそんなことを知ったのか気になります。
図書館の本だったそうです。
いったい何を読んでいるのか。まあ、ポケモンの進化形の話を必死に覚えて出題されるよりは、おとうちゃん的には負担が少なくていいのですが。
ぷくの知識は侮れません。
・・・どうでもいいのですが、地図を見るのが好きで、外国の首都の名前を憶えてはクイズにしやがります。
スリランカの首都、ご存知ですか?
コロンボだと思っていたのですが、違うんですよ。
「シュリー・ジャヤワルダナプラ・コーッテ」だそうです。
ぷくが教えてくれました。
将来そば職人になりたいといい始めたぷく、髪を切りに行って美容師さんに同じようなクイズを出したらしく、美容師さんから、「そんなこと覚えても、蕎麦屋さんには関係ないんじゃない?」と言われたら、こう答えたそうです。
「必要じゃない知識というのはありませんから」
いい言葉ですが、幼稚園を終えたばかりの子に言われると、いろいろ思いますな。
ぷくに聞くと、
「ぷくちゃんのそばがおいしいって有名になって、持ってきてくださいっていう注文が外国から来た時に、すぐわかるようにって」
すごい自身ですが、確かに、お父ちゃんも「いらない知識はない」と思っているので、いいかなと。
貪欲にいろんなことを知ってほしいですな。
そして。
身につけた知識は、すべて人のために役に立ててほしい、
そんなことを考えています。
毎日のように話して聞かせています。
人に自慢するだけの知識はいらない、そう思っています。
伝わっているのか、心配ではありますが。
「日本って、昔、ぱーろーと戦争したんでしょう?」といいました。
ぱーろー?
さて。何のことだろう?
ぷくは、ぱーろー、ぱーろーといいますが、見当がつきません。
ミッション系の話を聞く機会の多かったぷく、もしかして「パウロ」か、と思ったりもしたお父ちゃんでしたが、戦ったことはないでしょうな。
気になるので、お父ちゃんがもう少し教えてというと、「日本歴史の本で読んだ」といいます。
朝日新聞から出ている「日本歴史」は、毎号買っているのですが、まだ江戸時代です。
そのうち、ぷくが、
「漢字の八とぉ、」
!
わかった。
中国共産党軍の「八路軍」だ。
おとうちゃんは、腑に落ちたのですが、一方で、どこでそんなことを知ったのか気になります。
図書館の本だったそうです。
いったい何を読んでいるのか。まあ、ポケモンの進化形の話を必死に覚えて出題されるよりは、おとうちゃん的には負担が少なくていいのですが。
ぷくの知識は侮れません。
・・・どうでもいいのですが、地図を見るのが好きで、外国の首都の名前を憶えてはクイズにしやがります。
スリランカの首都、ご存知ですか?
コロンボだと思っていたのですが、違うんですよ。
「シュリー・ジャヤワルダナプラ・コーッテ」だそうです。
ぷくが教えてくれました。
将来そば職人になりたいといい始めたぷく、髪を切りに行って美容師さんに同じようなクイズを出したらしく、美容師さんから、「そんなこと覚えても、蕎麦屋さんには関係ないんじゃない?」と言われたら、こう答えたそうです。
「必要じゃない知識というのはありませんから」
いい言葉ですが、幼稚園を終えたばかりの子に言われると、いろいろ思いますな。
ぷくに聞くと、
「ぷくちゃんのそばがおいしいって有名になって、持ってきてくださいっていう注文が外国から来た時に、すぐわかるようにって」
すごい自身ですが、確かに、お父ちゃんも「いらない知識はない」と思っているので、いいかなと。
貪欲にいろんなことを知ってほしいですな。
そして。
身につけた知識は、すべて人のために役に立ててほしい、
そんなことを考えています。
毎日のように話して聞かせています。
人に自慢するだけの知識はいらない、そう思っています。
伝わっているのか、心配ではありますが。