いろいろまとめて

年が明けてから休日に出張した分の代休を年度末に取ろうと思っていたのですが、結局とることができず、年度初めにまとめてとることにしました。
ぷくの入学式が予定されていたり、田舎から父が出てきたりというイベントもあり、妥当な休日の取り方だったかなあと。

代休がこうしてちゃんと取れる職場にいてうれしいのですが、先生方の多くは、代休というのは書類上だけ、という方。会議などはもちろんですが、論文を書いたり、資料を見たり、データを集めたりという作業は、「今日やるぞ！」といって終わるものではなく、毎日少しずつの蓄積がものを言います。
僕のように、「休むぞ！」といって本当に休むと、研究は進みません・・・・

といいつつ、結構、電話やメールで追っかけられています。

仕事が多いなあと思うのはありがたいことです。が、ちょっとやりくりが大変になってきてます。ただ、これまでより、全体像が把握できてきた分、仕事の段取りはつけやすくなってきたかもしれません。

さてさて。

フィリピンとインドネシアの介護士の方が国家試験に合格したというニュースがありました。わずかな数でした。あの制度でも合格できる、と安心するのではなく、日本人受験者との合格割合がなぜあんなに違うのか、に目を向ける必要があります。
同じ割合になるまでのサポートは続ける必要があるのです。日本語教育のサポートが半年でいいのか、現場にいる人間としては、無理だと思います。ですから、日本語教育に専念する期間を過ぎて現場に配置されてから、周囲や本人がどれほど努力なさったかが想像できます。

よりよい制度の構築に努力していきたいと思っています。


年度が替わって、小中学校の先生方の異動も発表され、お世話になった方々がご退職や、ご転勤になるのを知りました。ありがとうございました。皆さんに直接お礼申し上げたいのですが、難しいのでこの場を借りて。

さて、新年度がスタートします。

火曜日に新年度初出勤です。
水曜日から授業開始。

また夏休みまで走りっぱなしになりますね。