AWA@TELL まいにち

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パッポンカリーとカオソーイ

2017年11月29日 | 日本語教育
9月頭から、タイのラチャパット大学の日本語学科の学科長でいらっしゃるグン先生を、私が受け入れ教員となって、愛教大での研究活動にお迎えしました。

明日、ご帰国されることになっています。


が、本当に申し訳ないことに、もう全然落ち着いてお話しする機会がなく、来日された日に、回転ずしにご一緒した以外、食事をご一緒したこともなく、

来日されて1週間目くらいに、招請教員研究室に差し入れを持っていって、不自由なことはないか、とお尋ねした時と、最後に提出される研究論文の日本語のチェックをした以外にお部屋に伺うこともなく、

もっぱら、メールやチャットでの対応になってしまいました。


もうちょっと仕事の量をコントロールしないと、海外からおいでいただいた先生方との研究も、留学生の指導も、まともにはできないということを身をもって感じました。


グン先生、日本語も流暢で、お人柄も穏やかな方なので、いろいろな方があちらこちらに連れて行ってくださったり、ホームステイさせてくださったりして、私以上にかかわってくださっているので、本当にありがたく、助かりました。


日本語ができる方なので、多くの方が、事務の方を含め、かかわることに負担を覚えることなく、いろいろなケアができたのではないかと思うのです。


もし、日本語ができない方であれば、国際交流の担当の方と、受け入れ教員との中で人間関係が終わってしまっていたかもしれません。


そういう意味で、グン先生をお迎えできたのは、本学の多くの方々にいい影響があったのではないかと思っています。


それだけに、お世話ができなかったのが残念。いい季節だから、いろんなところ、ご一緒したかったんですけどね。



今日は、タイトルになっている料理を事務経由で受け取りました。

お昼ご飯に頂きました。といっても、14時過ぎですが。

あまりにおいしく、最初に見た時には食べきれるか、と不安だったのも、どこへやら。気が付くとなくなっていました。ごちそうさまでした。


お昼休みですら、なんやかやでご一緒できないのが申し訳ないのです。

申し訳ないことばかりで、

今後は、きちんと時間が取れるような状況になるまでは、受け入れを控えようかと真剣に考えています。


次は、タイでお目に書かれるとうれしいです。


何もできませんでしたが、いい研修期間になっていればうれしいです。
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