AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

有言実行を心より望む父

2007年09月16日 | どーでもいいこと
不言実行と言う言葉があります。
美徳の一つとされているものですが、ウチの息子には、あえて有言実行を望みます。

というか、まず言ってから行動してくれ。

例えばこんなこと。

娘が叱られて泣いているとき、娘に近づきます。
ティッシュで涙を拭いてあげるという行動自体は、まあ、良しとしましょう。
でもね、顔を覆っている手を力づくで剥ぎ取り、目の前に握り締めて丸くくしゃくしゃになったティッシュを突きつけてもね、相手は嬉しくないと思うんですよ。

「泣かないでね」と一言言ってからティッシュを差し出す、というのがいいんじゃないのかな。

お友達が重いものを運んでいるときも、手伝おうと思うのはやさしくていいんだけど、黙って近づいて、おもちゃを抱えると、相手は取られると思うのでけんかになります。このときも、一言、「手伝うね」といってから手を出すのが得策では。

幼稚園での彼の行動が手に取るように分かります。

まずいって、それから動こう。
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