存在することの慄き、痙攣する身体 2013年07月01日 | 芸術(映画・写真等含) わたしのアートシーン ① フランシス・ベーコン 5月から6月にかけて自分としては不思議なくらいに芸術に親しんだ。その初めがフランシス・ベーコン。抽象でも具象でもない、感覚的というより神経繊維・細胞を逆なでするかのような異様な世界、歪んだ肖像、変形した身体、生々しい色彩・・。初めてベーコンをみる人は、身震いするようなショックを受けるかもしれない。 . . . 本文を読む