今日的状況のコロナ狂騒を表すものとして、舞踏家芦川洋子の若きし頃のパフォーマンス写真をお借りした。
新型コロナウィルスのワクチン接種がアメリカやイギリスで始まった(ドイツは独自のものを開発?)。RNAタイプの遺伝子をもつウィルス対策として、この手のワクチンの完成は早くとも来年以降だと噂されていたが、予想を超える速さで実現したのは驚きだ。ロシアでも1か月ほど前にワクチン接種に着 . . . 本文を読む
「Go toトラベル」が全国一斉の停止とあいなった。遅かったという声が多い。旅行会社に四国のツアーを予約していたが、感染拡大が怖くて自主的に、先々月末にキャンセルした。この第3波では、目立って高齢者の感染が多かったし、なにか嫌な予感がしたら、まあ的中した。
案の定、重症化・死亡する高齢者が増えている。病院や介護施設などでクラスターが発生したからだというが、今になっても医療体制の逼迫が叫ばれている . . . 本文を読む
「学術会議を今後どう扱うか」を決める、自民党の選りすぐりのプロジェクト・チームは、渾身の提言案をまとめたらしい。たぶん菅首相の肝入りだから力が入ったろうし、ご指名にあずかったことで勇気リンリンと協議し、かつ忖度した結果だとおもう。12月10日の新聞のリードには、こう書かれていた。
・令和5年9月を目途に学術会議を独立した法人格を持つ組織とすることなどを求めており、週内にも政府に提出する方針。(中 . . . 本文を読む
久しぶりに浅草へ行った。平日でもあり、コロナ禍の第3波であるから、予想通り人通りは少ない。仲見世をはじめ周辺の商店街では、ほとんどの店舗がシャッター降ろしている。日本の観光地はどこも苦境に立たされているが、実際に目の当たりにすると痛々しく感じてしまう。政府のコロナ対策、特に経済面においてはすべてが空回りしている感じがしてならない。といって、世界のどこの国でもコロナ以前の状況に復元した話はきいていな . . . 本文を読む
先週のビデオニュースは、菅政権の今後の為政力を吟味するかのように、件の「学術会議の任命拒否問題」が俎上に上がった。いつの間にか正教授になった法学の俊英、木村草太氏をゲストに、懸案の問題がいかなる違法性があるのかを検証するという企画。
愚生にとっては、当時のそれを詳らかに知ることはなかった(御多分に漏れず、アメリカ大統領選挙に耳目を集めていたからだが・・)、立憲民主党の小西洋之氏が参議院・予算委員 . . . 本文を読む