小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

ドビュッシーを語る日本人のドイツ語が美しい

2018年09月01日 | 音楽
  クラシック音楽は、まだまだ私の内奥に浸ってこない。触れる機会が圧倒的に少ないし、自分としても「勉強しよう」という枷をつくっている気がする。 最近では、トリオ・ニテティスのバロック音楽を偶に聴いている。 若いときは遠い親戚のつながりで武満徹を熱心に聴いた。高校時代に小遣いを注ぎこんだポール・ヴァレリーつながりでドビュッシー、友人のすすめでブラームス、マーラーに一時期だが、のめり込 . . . 本文を読む