小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

お墓について

2025年01月24日 | エッセイ・コラム

小寄道が亡くなり、一周忌が迫りつつある今、まだ遺骨は我が家にある。
人が居なくなった後の手続きや片付け、残った者の身の振り方等、やるべき事は数多あるけれど迷いに迷ったのはお墓の事。
我が家の墓は、家から電車で1時間半ほどの埼玉県森林公園駅からバスで7分行った高台にある。
風光明媚で陽当たりが良く、見晴らしが素晴らしいその場所を気に入ったのであろう、姑が妹と一緒に購入。

でも問題はその遠さ。

義叔母・姑と入り、一周忌の後は全く行かなくなってしまった。そこに小寄道を入れる気にはなれず、近くのお寺さんの樹木葬を検討をしていたが、やはり森林公園の墓じまいは、いつかはしなければいけない。
義母と叔母には申し訳ないけれど、引っ越しをしてもらう事にして、家から歩いて5分のお寺さんの樹木葬に決定。
暖かくなる頃には、3人で仲良く眠ることが出来る予定です。

 

⏬️二人で作成した初めての賀状です


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