小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

誰が、谷中の街並みを毀すのか(3)

2019年10月22日 | まち歩き
(谷中に限定した記事なので、太字のところだけでも読んでいただければ幸いです) 結論から書けば、我が住みし谷中の町も、いつのまにか利潤追求型の土地、その標的にされたということだ。そういう時代の流れのなかで、行政というものは、いうまでもなく資本力=体制の側に寄添いながら、安心と安全な街づくりと称する当りまえの(後ろ指を指されない)仕事を淡々とこなしていくのであろう。 資本力の乏しい住民は今後、肩身 . . . 本文を読む