金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
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寺町界隈 ~「不思議屋」の不思議な世界
広小路から平和町方向にまっすぐ伸びる寺町通り。新緑の季節になっても 通りの奥に、まだ白く雪をかぶった犀川源流の山々がきれいに見える。自転車をこぎながら そんな光景を見るのが好きだった。
「寺町文化」という言葉はたぶんないだろうが、この寺町台って独特の雰囲気がある。別にお寺が多いからではなく、そこに住む人々の気質が「自由人」というか「リベラル」というか・・
昔、「不思議屋」という、不思議な喫茶店があった。桜木通りかな?フルーツ平野屋さんの奥当たりか?。記憶は定かではないが・・。
公民館みたいな広い座敷に ちゃぶ台みたいなものがいくつかあり、「ご自由にお過ごしください。寝そべって 本読もうが 昼寝しようが お気のむくままに」という感じ。
互いに好きなことをして、干渉しないんだけど、でも互いに “空気” はしっかりつながっているというかな。
まあ 時代がそういう時代だったんだね。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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私もこの不思議屋を知っております。
もう、27年くらい前になりますか、当時私は東京のアングラ劇団で音楽担当をしておりまして、金沢のとあるお寺さん(名前はわかりません)の公演時に、不思議屋さんに宿泊させていただきました。
あまりにも強烈な印象のお店だったのでよく覚えております。
確かに奥の方に畳の部屋があり、とても不思議なお客さん(仲間のような、、)がいっぱい(といっても5,6人)たむろしておりました。
とても居心地の良い空間だったと感じました。
覚えていらっしゃる方がいまして嬉しいですね。
なんと37年たってます。
恐ろしい、、、、。
いや~「不思議屋」のことを知っていてくれる方に出会えて、ホントうれしいです。僕はお邪魔してたのも1979年~80年くらいなのでまさに37年前ですね。この「不思議屋」を経営していた方は、今も金沢市泉野出町で「ガレタッソ」という素敵な店を営業されています。金沢においでの際は是非!。
チャンスがあればそのお店行ってみたいです。
検索しましたらとてもおしゃれなお店になっているんですね。
私が覚えている不思議屋さんの外観は、ちょうど上の写真の建物の2階窓部分を覆い隠すように、大きく不気味な文字で「不思議屋」と書いた看板があったように思います。緑っぽかったかな、、、。
そして、お客さんの中に「アイマイミー」さんというわけのわからない名前の方がいらっしゃったのをよく覚えています。
いずれにしても遠い記憶の中ですが、、。
今ではあんな「千と千尋の神隠し」の中に迷い込んだような夢のあるお店はないですね。
あれば行ってみたいです。
ロック 、フォーク、ライブハウス全盛期。幸せな青春の記憶が蘇ります。ああ懐かしい。
確かに不思議屋さんって そういう自由な空気でしたね。もう「あれから40年」なんですねえ。。。