大額のバス通りに面しています。8番らーめんのお向かいですね。この店、以前は「うめえげん」という名のらーめん店でしたね。写真見ておわかりのように、店の前面にぺたぺたと貼りものしているので、営業中なのかどうか、車の中からはよくわかりません。
店内は完全居抜きというか、前の店そのまんま活用してます。L字型のカウンターと真中と右ににテーブル席。ご夫婦?兄妹?
(だって似てるもん)で切り盛り。券 . . . 本文を読む
「消費税増税を求める以上、議員も身を切る必要がある」。解散宣言の場となった国会の党首討論で野田佳彦首相は衆院の比例定数削減を持ち出し、選挙後にも民自公の3兄弟で強行しようとしている。
でもね、“身を切る”というのなら、「政党が山分けし続けている政党助成金こそ撤廃すべき」と、今やバラエティー番組のコメンテーターも言うようになっているね。
政党助成金の原資は、もちろん国民の税金。1995 . . . 本文を読む
長町の古本屋「明治堂」さんで買った本です。司馬氏が、折にふれて様々な雑誌やパンフレットに書いた文章を、「かき集めた」って感じの本。560ページにも及ぶ本だけど、文章自体がうまいので、一気に読ませます。 面白いと思った点をいくつか抜き出すと・・ P30 本屋というのは本来、古書籍商のことだった。江戸時代は出版業もさかんだったが、新本を買うという習慣は一般的にはなく、本というのは貨幣 . . . 本文を読む
半年ぶりに 西茶屋街の寿司処『田むら』さんに伺いました。(前回は こちら )。この日は平日ともあって、ほかの客はおらず、僕らだけの貸し切り状態でした。 今回のオーダーも いつもの様にアラカルトで 刺し盛り×2 (鰤トロ 烏賊、平目 甘エビ 梅貝) 香箱蟹 海鼠腸 鮑刺身(鮑のわた醤油で) 野菜の炊き合わせ(野菜のうまみ100%炸裂!) 寿司8貫 生中×2 . . . 本文を読む
昨日の25日(日)の朝は冷え込んだよね。テレビでは金沢の最低気温0℃っていてった。いつものように、我が家の「畑」に出てみると、大根の葉っぱの夜露が凍ってました。 これ、そのままむしゃむしゃ食べると 夏ならいい氷菓になるかもしれないけど、今のこの季節は、そんなことしたら心臓が止まりそう・・・。 秋には、たくさんの虫さんが 葉っぱの早食い競争をしていたけど、さすがに12月が近くなると . . . 本文を読む
この店のつけ麺の美味しさは 今更繰り返すまでもないですね。昨年オープンした直後は、よく通っていましたが、最近はとんとご無沙汰していました。だって昼飯時は、駐車場が超満車で、なかなか停められないしね。
朝から超多忙で、昼飯を食い損ねた15時過ぎの11月のとある日、「そうだ、あの店ならやってるはず」と、車を走らせました。入店は15:15でしたが、お二人ほど先客。さすがに人気店だけあって、雑誌か . . . 本文を読む
金沢駅前のJALホテルと旧ANAホテルの間は 大きな街路樹が秋の雰囲気を盛り上げていました。
県庁の19階から中心部方面を見ると、金沢駅から県庁に向かって伸びるいわゆる50メートル道路だけが、まるで定規を使って色鉛筆で茶色の線を引いたみたいになっていました。金沢って、意外と無機質なコンクリート色の街だったんですね。
午後から雨模様になりました。まあこの季節の金沢では天気がくる . . . 本文を読む
うじゃじゃとプチ政党が出来たっていっても、元をただせば、自民か民主からこぼれ落ちてきた(本人は坂本竜馬みたいに『脱藩した』と思ってるかも知れないけど・・)「孫」や「ひ孫」みたいな政党ですよねえ。
橋下さんも、現職の市長だけど、平日から堂々と政治活動をしているのは、市長の仕事は別の人がしてるんでしょうかねえ。不思議ですねえ。
冒頭の朝日新聞19日付の、市田さんの言葉が、極め . . . 本文を読む
犀川大橋は 片町と広小路・寺町台を結ぶ いつも混んでる場所だね。平和町方面、有松方面、増泉方面と 3方向からやってくる車が、ここで1本になるのだから 混むのも当然です。
学生の頃は、免許なかったので、歩くしかないけど、この橋よく歩いて渡ったね。橋のたもとにあった焼き肉屋「アリラン」には本当に よくお世話になりました。これもまた 遠い昔のことにようだね~♪ だね。
この写真 . . . 本文を読む
最近、仕事で、県庁に行く機会が多いです。駐車場は、黄色と赤が入り乱れて賑やかでした。そしてバックは県庁の煉瓦色の外壁。
街は 着々と冬支度が進んでいるね。
↓透き通るような黄色
↓鮮やかな赤
↓来し方を振り返ると 青い空が見えたこともあった・・
. . . 本文を読む
この店も人気店ですね。魚粉たっぷりの濃厚つけだれに太麺という、いま金沢で流行り主流のど真ん中です。 それにしても、つけ麺って 麺がおいしくなくっちゃ始まらないけど、ここの麺はいいね。つけだれも、同類店の中では、しつこさが控え目で食べやすいです。まあ あくまで狭い選択肢の中での相対的な比較ですが。 しかし、ラーメン食べながらビールは飲めるけど、つけ麺食べながらビールは飲めないのは、 . . . 本文を読む
この歌が評判になったドラマ『深夜食堂』は見たことないけど、この歌は じんわりと乾いた心を湿らせてくれるよね。
「ずっと昔のことのようだね・・・」って ふと口にすることってある。ついこのの間のこと思っていたことが、もう50年近く前のこととだったりしたりね。
子供のころ、「今年で明治も100年目~♪」なんて、世の中騒いでいたけど、今年2012年は、昭和87年だよね。
元号は使わない主 . . . 本文を読む
品川で仕事があり、一泊二日で行ってきました。いつもは、京急とJRの乗継ぎで利用するくらいで、改札口の外に出るのは10数年ぶり。外から見ると、駅の西側の高層ビルの群れが印象的でしたねえ。
品川と聞いて、連想するのは川島雄三監督の『幕末太陽伝』。駅の南側あたりが、海に面した宿場だったんだね。
その面影を探りに、高層ビルの足下に、わずかに残っているらしい「昭和の残影」を訪ねてみたかったけど、 . . . 本文を読む
昭和のころ、『飛鳥(ひちょう)』という店が、金沢大学の北冥寮の近くの旧鶴来街道にありました。ラーメン、中華、定食なんでも美味しかった。まるで北冥寮の厨房みたいな感じでしたね。卒業してからも、何度か行ったけど、いつのまには閉店してしまいました。そのあたりを、「もう一度行ってみたい店」という記事にしました。(こちら) すると、オオザワさんから「西念に同名の店があるよ」という超重要情報のコメントをいた . . . 本文を読む
さて、昨日の答えです
1、柴田翔『されど我らが日々』 このイントロもさることながら、エンデングに何度泣いたか・・
2、村上春樹『国境の南 太陽の西』 バブルに浮かれる時代、どう自分らしく生きるか?
3、田宮虎彦『絵本』 高校時代に5回は読みました。暗い時代に咲いた小さな赤い花・・
4、石川達三『人間の壁』 大学時代、これを勧めた友人が、感激して本当に教員になりました。
5、野上弥生子『 . . . 本文を読む