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日本の原風景 ~ 旧鳥越村の里山と水田

   旧鳥越村の『長助』があるところより、少し鶴来方面に戻った当たりです。  深い緑の里山と、若々しい稲の緑と、手前の畦道と用水。これで空が青空なら「PERFECT DAY」だったのですが。。  でもこういう風景って、日本の原風景ですよね。  60歳代以上の方にとっては、子どもの頃の思い出とともに、心に刻まれているのではないでしょうか。  秋にはまた訪れてみたいです。秋は一面秋 . . . 本文を読む
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いつの間にか 遠い街へと来たもんだ

   高校を卒業して18歳で、故郷の駅から汽車に乗って金沢に来た。もうかれこれ半世紀近く前の話になる。    「思えば遠くへ来たもんだ」ってのは海援隊の歌だが、「思えば遠く来たもんだ」は、中原中也の「頑是ない歌」と言う詩。まあ武田君による、本歌取りというにしておこう。    でも、そういう気持ちになるってことは、確かに誰にもある。金沢暮らし始めた遠い日の4月 . . . 本文を読む
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リタイヤ1周年です

   この7月1日で、退職1周年を迎えました。40年間務めた会社を「定年後」退職したのが昨年6月30日でした。翌日から晴れて自由の身になったのですが、いきなりコロナに感染し、陰性になった後もしばらくは後遺症で「寝たきり状態」だったので、好きなことができるようになったのは7月後半からでした。    といっても、あの酷暑の夏、特に旅行をするわけでもなく、読書三昧の生活をしてい . . . 本文を読む
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圧巻!生命力あふれる「御仏供杉」@ 吉野工芸の里

       旧吉野谷村の「吉野工芸の里」に、樹齢700年という「御佛供杉(おぼけすぎ)」があります。先日初めて見に行きましたが、圧巻!圧倒!でした。    くねくねと何本もの大きな枝が、まるで縄文式土器の「火焔」の様に踊っています。確かに老木には違いないですが、生き生きとした生命力を感じます。見る人に、スーパーパワーをチャージしてくれます . . . 本文を読む
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木漏れ日の下で、昼寝したい

   ついに北陸地方も梅雨入りしました。24日(月)はいい天気だったけど、これからすっきりしない天気が続くよねえ。そして梅雨が明けたら明けたで、猛暑の過酷な日々が続きます。    そんな、ギリギリ梅雨入り前の某日、近くの林を散策。木漏れ日の中を歩くのは気持ちいいですよね。    本当は、木漏れ日の下で昼寝をしたいくらいですが、今はそれするとクマに襲われそうで . . . 本文を読む
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「呉竹文庫」は、再開厳しくとも、タブノキは今日も見守る

   旧美川町の「呉竹文庫」ですが、今年元旦の能登半島地震で、建物にダメージを受け、6月18日現在も閉館中で、再開の見込みは不明とのことです。    実は小生、その存在は知ってましたが、入館したことは有りませんでしたが、先日、駐車場まで行ってきました。    呉竹文庫の前の手取川側には、それはそれは立派なタブノキが今日も、そそりたってっていました。このたぶの . . . 本文を読む
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艶やかな緑のワンダーランド

    艶やかに輝く緑の葉を じっと見つめていると   緑のワンダーランドに 吸い込まれてしまいそうになる         . . . 本文を読む
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朝が来ることの「肯定感」

    この時期の朝4時半は、すいぶんと明るい 布団の中で大きく息を吸って、起き上がる   そして勢いよく外に出る 東の空には、不思議な形の「ちじれ雲」   現役時代は、朝、目覚めると 「朝が来てしまったあ」と思うことは幾度となく   でも今は、「朝が来ることの肯定感」がある それが、一番の違いだな   &nb . . . 本文を読む
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松任駅の跨線橋から見る白山

     松任って、学生時代には、全く行く機会はありませんでし、社会人になってからも同じくです。それでも20年くらい前には、北鉄バスが金沢-京都の高速バスを走らせているときは、徳光PAに車を停めて、バスに乗り込んで、京都に行くくらいでした。    そんな近くて遠い松任ですが、先日電車に乗って行ってきました。金沢から10分ちょうどです。その日はあいにくの曇り空でしたが、ホ . . . 本文を読む
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サンダーバートは、全席指定席になっていた!

     所用で、京都に行ってきた時の話です。早く用事が済んだので、予約していたサンダーバードより早い電車で帰ろうと、駅のみどりの窓口に行きましたが、長蛇の列。「これじゃ目指す電車に間に合わない、仕方ないから自由席に座ろう」と改札に入りました。    ところが京都駅0番ホームでで初めて知りました。「3月16日から、サンダーバートは自由席が全廃され、全席指定席に . . . 本文を読む
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29日~30日は、お休みです!

    5月29日~30日のブログは   お休みします。   31日からまた再開しますね   ではまた。。     . . . 本文を読む
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僕の “ PERFECT DAYS ” はどこにある?

    映画『PERFECT DAYS』の冒頭シーンは 東京の夜明けですが この冒頭写真は金沢の日暮れです   以前、買ったチケットの日付が違っていて この映画を見損ねた話をアップしました(これです)   でも、それで諦めるわけにはいかんので その後、しぶとく3回見ました。   妙に意識の底に残る映画ですねえ。 特別なスト . . . 本文を読む
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高志の国文学館に、堀辰雄展を見に行く

   富山市の「高志の国文学館」で、「堀辰雄生誕120年展」をしているので(6/3まで)、行ってきました。入場料を払おうとすると、「本日は無料デイ」とのこと。太っ腹です。    誰しも、堀辰雄と聞くと、「軽井沢」と連想してしまいますが、東京の人にとっては、今も昔も、憧憬の地だったんでしょうね。彼の作品も、軽井沢と言うか高原の風を感じさせますよね。    それ . . . 本文を読む
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ビールのグラスは、おひとつでよろしかったでしょうか?

   ビールネタが続いてすみません。昨日(29日)のお昼は、街に降りて、某人気らーめん店に伺いました。    カウンターでラーメンを待ってると、妙齢のご夫婦が入店し、ラーメン2つとビール1本を注文。おっ いいねえ、昼間っからラーメン屋のカウンタでビール飲めるなんて、GWならではですよねえ。    ビール瓶とグラスをひとつ持ってきた店のお姉さん、「グラスひとつ . . . 本文を読む
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短くなった鉛筆を 差し込んで使う道具、何て言うの?

   学生時代も社会人になってからも、鉛筆を使わなかった訳ではないが、短くなるまで使った記憶はないです。かといって、チコっとだけ使って捨てたわけでもない(と思う)。    ところが、仕事をリタイヤして鉛筆を使うことが著しく増えました。何に使ってるかと言うと、雑誌(本ではない)を読むときに鉛筆で線を引いたり、書き込みをしたりしながら読んでいるからです。その雑誌は岩波の『世界 . . . 本文を読む
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