「♪ちぃ~かのジャズ喫茶あ~♪」と歌う曲を、リアルタイムで聴いた世代としては、童子の歌うこの曲にいたく共感する。
そういえば、昔、石引通りに「小立野地下広場」って いかにも怪しげな場所あったね。でもここは JAZZ喫茶ではなく、アングラ劇団の(懐かしいー言葉・・・)のたまり場のような感じだった。
JAZZ喫茶といえば「ガルシア63」か「YORK」だね でもいずれも 昭和の時代には地下 . . . 本文を読む
先週の日曜日(20日)の夕方は、きれいな大きな虹が 金沢の晩秋の空を飾っていたね。見たかな。
今週の日曜日(27日)は、たくさんの飛行機雲が空の上で交差していたよ。
まるで 空にも風の通り道が決まっていて、交差点で交通整理しているみたいに。
そろそろ、冬の風が「青信号」になる季節かな。
たまに信号無視の風もあるけどね
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この「寿司処 田むら」さんは、にし茶屋街の「甘納豆かわむら」さんの2軒右隣にあります。この周辺、外見は同じような格子の美しい、古い建物が連なっているので、看板がないとこの店だはとは気がつきません。 この界隈は、昼間はそれなりに観光客いるけど、夜は人通りまばらで、店に来るのは地元の常連客を案内人にしたグループ客が中心かな。さすがにフリの観光客や、地元サラリーマンが一人では来そうにな . . . 本文を読む
昔、「自分探しの旅」が流行った。大学を中退して長い旅にでた友人もいる。でも、たいていは ただの「観光旅行」に終わったようだな。
山のあなたの空遠く 「幸」住むと人のいふ
と詠ったブッセさんは 山のむこうに何をみようとしたんだろうね。
でもね、山のこちらにないものは、山のあちらにもないと、むのたけじさんも言ってる。
汝の立つところを掘れ そこに泉がある
とニーチェを「自戒の . . . 本文を読む
旧金劇の左横 フルーツの坂野さんの角を入ってゆく「金劇横丁」。通り抜けると チャーシュ麺の一喜さんがあるね。その横丁に「寿司居酒屋くず葉」さんがあります。入って右側がカウンターと厨房、左手がこあがりのテーブル席です。
通常の鮨店ではなく、居酒屋で寿司を食べながら飲めるというのは それはそれで貴重な存在ですね。ただ、基本的にはあくまで居酒屋で、「酒肴としての寿司」ってコンセプト . . . 本文を読む
七曲町は 湯涌街道の途中 のどかな田園風景の小さな集落。そこに曲水温泉「曲水苑」があります。看板がなければ 温泉宿とは気がつかない普通の一軒家。
もちろん宿泊もできるのですが、温泉だけの立ち寄り利用も可能(入浴料500円)。また、お部屋で昼食+温泉の3時間日帰りコースもあります。こちらは 平日4000円 休日5000円の模様。
今回 その日帰りコースを利用しましたが、料理 . . . 本文を読む
最近、日常会話で「心が折れる」という表現があふれているね。先日HNKのテレビニュースみたら、小学生も「心が折れた」と言っていた。現在この表現が使われる場面は、「一生懸命に努力してきたものが、何かのきっかけで挫折し立ち直れなくなる状況」という意味で使われていると思う。
確かに そういう場面は世の中にあふれているけど、それは昔も今も変わらない。以前は そのような状況になった場合、どのような . . . 本文を読む
金沢から8号線で高岡方面に車を走らせると 小矢部あたりで、左手の山に 風力発電のプロペラが見えてくる。そのあたりが稲葉山牧場で、山頂付近には 放牧の牛や羊などの動物たちがいます。もちろん入場無料なので、休日はファミリー客で結構にぎわいます。
この山からは 砺波平野がよく見渡せて、昔学校で習った「散居村」を、思わず思い出してしまします。
茶色になった草原のなかで、お母さんと小さな女の子が . . . 本文を読む
六枚交差点から まっすぐに金石に向かういわゆる金石街道。昔 観音堂に免許センターがあった時は、いやでも3年に一度行かなくっちゃならなかったけど、それ以外は 松村にしろ畝田にしろ、伺う機会はとんとないよね
その金石街道の「市立工業」のバス停そばに らーめん「かりん亭」があります。店内は、スナックかなんかを改装したような感じ。実直そうな 店主が一人で切り盛りしてます。
本日は「特製塩ラーメ . . . 本文を読む
金沢の人にとって 太陽は山から昇り 海に沈むということになっている。金沢というか日本海側ではみなそうだね。たしかに海に沈む夕日は 海もまた赤く染まり、本当に美しい。でも、夕焼けは どんなに美しくても ますます暗くなるばかりだね。 その点、朝焼けは、夕焼けほどドラマチックな美しさはないけど、だんだん東の空が明るくなるのって気分がいいものです。昔の人が、朝日に向かって 手を合わせた気 . . . 本文を読む
この店、昭和のころから長いこと「百万石うどん」でしたよね。そのあと一時期「さぬきうどん」の店になりました。2度ほどさぬきうんどんを食べに伺ったことがありますが、安くておいしかったですよ。 でも、流石に「さぬきうどん」は 2大全国チェーンには敵わなかったようで閉店。そのあとに、この店がオープンしました。開店直後から一気に人気店になりましたね。あまりの人気のため、最近 年中無休営業に . . . 本文を読む
今は街にコンビニをはじめ 面白い場所があふれてるから 小学生だって、土曜の夜の過ごし方に困らないだろうけど、僕が小学生の時は 土曜の夜8時は ドリフの「8時だよ全員集合」、そして9時からは「キイハンター」って決まってた。
ドリフの方は、親はあんまり真面目に見てなかったけど、キーハンターは 家族そろって 固唾を飲んでみてたよね。
この後継番組は 伝説の「Gメン75」だけど、なんか「キイハ . . . 本文を読む
森本あたりでは、北陸新幹線の高架工事が進み、万里の長城のように 町を二分するようにそびえ立っているね。このあたり、かなりのまちなかだけど、金沢駅に近いので、既に新幹線はスピードダウンしているから、騒音は思うほど大きくないかもしれないね。
僕は、別に新幹線建設反対でもなければ、建設促進でもなく、なけりゃなくてもいいけど、あればありがたく利用させていただくという立場です。(典型的な付和雷同タイ . . . 本文を読む
東山1丁目界隈は いうまでもなく東山の茶屋街ですね。その一角にある、格子戸の美しい町屋の蕎麦屋です。
この日は、もりそば(850円)と ビール小瓶(450円)を注文。ビールとともに、金時草の酢の物の突き出し(ビール代に込み)がでてきました。これがまたいい塩梅の味付け。
この店のように、蕎麦屋にはぜひビールの小瓶を置いてほしいね。中瓶では量が多すぎるからね。惜しむらくは、サッポロスーパ . . . 本文を読む
大額界隈は 比較的新しい住宅地で、個性的な店も多いよね。北鉄のチンチン電車も通り、独特の町の雰囲気をつくっているね。その大額にある、いまさら説明不要の超有名店「真打」さんに伺いました。実は、店の前はいつも車で走っているけど、初めて入店です。
石焼つけ麺の醤油2玉(700円)を注文。予想どうり、小さな石鍋にグラグラを沸騰したつけダレが運ばれてきました。麺は冷たいのですが、このつけダレにつけた . . . 本文を読む