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昭和然とした佇まいも 味のうち @ 片町金劇横 『源八本店』



定期によるバス通勤のいいところは、その区間内であれば、何度でも乗り降り自由ということです。僕の通勤路線は、片町・香林坊・武蔵を通るので、飲みに途中下車するには困りません。しかも平日は午前0時前まで 路線バスが走っています。

 今日は片町に途中下車して「源八本店」へ。ついこの前はそばだけを食べに寄りましたが、今日は「2次会」です。カウンターの上に大皿料理が並んでいます。じゃ鰯の塩ゆでをいただきましょうか。「だいこんおろしとショウガは添えられています。大将が「酢はこけてもよろしいですか」というので「はい。たっぷりと」とお答えしました。阿波市の美味さもさることながら、皿の柄がまた渋いよねえ~。
 
 焼酎のお湯割りは、あえて蕎麦焼酎ではなく、サトウキビ焼酎をオーダーします。鰯との相性もバツグンです。店の雰囲気自体が昭和然としています。こういう店に女子は若者は来ないだろうね。事実、今カウンターに並んでいるのは 僕を入れて3人の定年間近なおじさんです。

 〆めは「かけそば」です。おつゆがややぬるめなのは、飲んだ後の〆ということを意識してるからか、それとも単に温度管理に無関心なだけなのか、謎です。

 この日の会計は1300円也。かけそばは500円だから、お湯割り500円、鰯300円ってとこかな。いずれにしても 安くて美味しい昭和の味でした。


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