奥祖谷の初夏 2008年06月21日 | Weblog そこはかとなく漂う寂寥は廃家となって久しいことを窺う 標高1000附近の一軒家。 もう生活の匂いさえ感じられない庭に佇みぎしぎしと古に想いを馳せて 風景に融けて失せる。