やすらぎ 2009年05月05日 | Weblog 穏やかな日和、薫風を深々と受けて天狗塚を眺めて縁側に出された祖谷茶を 味わいながら談笑するひと時は生きていることを実感する。 飾りない生き方をしている老婦のさりげない言葉に心を揺さぶられ 収穫した作物に限りない愛情を注いで選別している微笑ましい姿に 慈悲、よろこびとやすらぎがすべてを包んだまま時間が過ぎる。