秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

衆議院総選挙

2009年08月30日 | Weblog

祖谷発 私からの提案

若者の投票率向上に、新しいシステムの導入!
『整理番号を書いた封書を書留でとどける。
その番号と、選んだ候補者、支持政党をメールで返信する』
簡単で、明瞭。
バックで、悪い奴がいて、一票マネー取引が、なければだけど。あったら、あったで自己責任だ。


ややこしい、障害度のランク付けなんか止めて、足の不自由な方々は、みーんな自宅から封書で返信!
簡単で、身体の負担ゼロ!
ただし、集計結果を改ざんするよう圧力をかける、、たちの悪い官僚がいなければの、話だけど。こんなにも、人間が信じられないー
私は、もっと、たちが悪い?
実現出来たらいいのになあー♪
変わらなくてはならない事、たくさんあるのに、なんで、オンナジパターンばかりを、繰り返すんだろう。
お役人は、変化を嫌う?自分達に都合のいい法律は、すぐに可決される。
『代わらなければならないのは、政党ではない!変わらなければならないのは、私心の固まりの、一部の政治家達、政治屋達の大人としての〔本質〕だ。死語となりつつある『正義感』『責任感』
積み重ねてきた、歴史。そして戦後64年、『日本国』の為に、犠牲になり散った多くの『魂』を無駄にしては、ならない。もう一度、みんなで考えよう!
自分が、生きている証。社会の中の、「点」であることに、誇りを持って、
行こう!投票!
あの紙きれは、ピラピラだけど、記入すれば貴方自身なんだよ。
貴方の声なんだよ。


数日前、86才の叔母さんに聞いてみた。
集落の投票所までは、往復4キロ以上の坂道を歩くことになる。


「日曜日、車で迎えにくるけん、投票いくで?」叔母さんは、答えた。膝を摩りながら、お茶を飲みながら、ついでに「あられ」も食べながら、答えた。

『よーえ、選挙かー、タイソイワー、膝痛いし、村長さんの選挙じゃないのに、タイソイワー、家におるわ』


私は、叔母さんの意思を尊重した。
これが、現実なんだ。
「勿体ないねー」
私の声は、相変わらず『聴覚』アクシデントの叔母さんには、届かない…
叔母さんから、返事が帰ってきた。
「あのの、ナスビ持っていぬか!やんがて、大根の葉も、塩でもんだら、食べれるぞ。上手いぞ!」


戦争犠牲者の方々、ごめんなさい。
私、なんの役にもたちませんでした。

帰り際、叔母さんは、畑の大根の葉を、チラチラと見ながら、私に手を振りながら言った。

「無理すなよ、気をつけて帰れよ~」


『いつまでもあると思うな、地位と伴侶』
今日はみんなで、投票に行こう♪

叔母やーん!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする