道後湯の町秋点描 湯の町暮らしに山口晃DOGOアート2016「見晴らし小屋」を眺めて 2016年10月08日 | Weblog 山口晃DOGOアート2016第2弾作品は「見晴らし小屋」であり温泉本館に続く道路を隔てて本館の緑青の屋根の 続きと看做して同じ緑青の屋根を装い冠山への上がり下りの階段に設置、湯が流れていくイメージを 白い玉砂利を敷いて表現している 途中の「見晴らし小屋」で周囲の風景楽しむようにしているが、目の前にある電柱に屋根を飾り付けて意表を付くなどは 山口アートの面白さを如実に表現している さすがに、異才の日本美術家の面目躍如であり、エトランゼ湯の町を見せてくれるのである 湯籠さげ見晴らし小屋に秋の雨