梅雨入りを待っていたかのように赤い実をつけはじめたラズベリー。以来、雨の日も、風の日も、朝起きるとパジャマ姿で玄関に新聞取りに行ったついでにラズベリーを摘んできた。今年は実が少ないなあと思いながら、一回にごくわずかな量を摘んでは冷凍庫のビニール袋に入れるという繰り返し。毎日の成果でここまでの量になった。
例年に比べて収穫量は半分と少ない。これではジャムにしたところで高が知れている。ラズベリーは栽培というより、ほったらかしにして自然の成り行きに任せている。収穫量の多寡はどうしようもない。ことしは新梢がいっぱい出てきた。これを大事にして来年に期待しよう。
この品種はインディアンサマーといって初夏と秋の2回収穫できる2季成り。秋の実はジューシーさがないので摘まないでいる。
□ オイルサーディンなんてめったに口にしない。登山に行くときにたまに買い求める。これは知る人ぞ知るというか有名な丹後の竹中缶詰の製品。都内では手に入らないと思っていたが、日本橋高島屋の「味百選」で売っていた。こんどの登山に持っていく。アルファ米とドライフードだけでは飽きてしまう。