サヤエンドウの支柱を立てた。人一倍せっかちなので、なんでも早めに対応するのだが、サヤエンドウの支柱立ては、やらねばとわかっていても、いつも遅れてしまう。サヤエンドウの巻きひげは早めに誘引しなければならない。生育が旺盛になってからでは支柱に絡みつかず通路側にはみ出てきて、だらりと垂れ下がってきてしまうからだ。
このような失敗をなんども経験していても、いつも対応が遅れてしまう。せっかちを自認しているくせに、一方で愚図だ。かみさんと出かけるときはいつも私が最後になる。せっかちで愚図とは、どう考えればいいのだろうか。
今年は早めに支柱を立てた。近くに竹やぶがあり、間引きした竹が積んであったので、それを利用した。キュウリネットでもいいのだがネットを張るのが面倒だ。最近は手を抜く傾向にある。しかし葉が落ちた竹は枝が方々に延びていて、巻ひげが巻きつくには、いい支柱になる。
支柱を立ててしまえばサヤエンドウの世話はほとんど済み、あとは収穫を待つだけになる。