8月26日にブロッコリーとキャベツを定植をした。7月16日に直まきしたもので、虫に食べられないように寒冷紗をすっぽりとかぶせていたのだが、それでもあちこち食べられている。
タネをまいてから1カ月以上がたった。苗が大きくなった。もっと早く移植してやればいいのだが、この暑さではなかなか畑仕事の意欲がわかない。さぼってばかりいると、ますます苗が大きくなってしまう。
ウネを用意した。できるだけ根周りの土を落とさなようにそっと掘り起こして、植えつける。この時期だから、植えつける穴に水をたっぷりとできれば与えたほうがいい。
植えつけたらまた寒冷紗をかぶせてあげる。両者の葉はモンシロチョウの幼虫が大好きなもの。これから秋にかけて、わんさとモンシロチョウが押し寄せ、卵をうみつけ、そこから幼虫が出てくる。この幼虫が葉を食い荒らす。寒冷紗をかぶせないで、かつ幼虫を退治しないと、収穫はないものと覚悟したほうがいい。
昨年はモンシロチョウの幼虫との戦いに疲れ果て、いつも7月にタネをまくところ、ためしに8月にもタネをまいた。8月にタネをまいたほうは、年内どりができるかどうかの瀬戸際だが、いくぶん幼虫に悩まされないで済んだ。
そこで今年はモンシロチョウの幼虫による被害を少なくするため7月まきはやめて8月まきだけにしようかと思いながらも、つい7月にまいてしまった。やはりことしも戦いが待っている。うーん。
7月まきの苗で十分な本数になった。8月まきは必要ないほどだが、どうするかいま迷っている。でも少しだけでもタネをまいておくか。
■ブロッコリーの苗
■キャベツの苗
■モンシロチョウが侵入しないように寒冷紗ですっぽりと覆う。