30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

夏の終わりのカボチャ

2011-08-30 | カボチャ

カボチャが残り少なくなってきた。雑草の生い茂る中に、ひとつぽつんと残っていた。まだまだあるはずだと茂みをかきわけて探したらあと2つ見つけた。これで今年はおしまいだ。

今年は品種を替えてみた。タネを買って2株ほど育てて植えつけた。2株ならタネから育てないで、苗を買ったほうがいいのだが、やはりタネから育てたほうが楽しい。

今年は不作であった。いつもの年ならたった2株だけでも、食べきれないほどできて無駄にしてしまうほどなのだが、今年は出来が悪い。なにが原因なのかさっぱりかわからない。

いつもは豊作でもてあますのに、今年は残りが少ないのでありがたくいただいている。

カボチャがそうであるように、この時期になると夏野菜が次々と姿を消していく。カボチャの影に夏の終わりのさみしさを見た、なんていいたいのだが、ただの影じゃないのといわれてしまいそうだ。


           

 


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