夏は毎晩のように酒のつまみはオクラ、翌朝はきまって快便だ
新紙幣の千円札に描かれる北里柴三郎。この方の生家の前を通ったことがある。2010年5月に九州の涌蓋山(わいたさん)を登った帰り、小国町バスセンターに向かうバスの中からたまたま記念館?の看板を見かけた。えっ、ここが生まれたところなのか。そこは阿蘇郡小国町。かなりの田舎だ。周囲はないもない。ここから医学界の大立者が出現する。
7月2日にオクラを収穫できた。注意を怠っていたため花が咲いたのを見落としていた。すでに一部は取り遅れになっていた。花が咲けばすぐにサヤができる。やわらかいうちに収穫する。取り遅れるとかたくなり、かなり筋っぽくなって食べられたものではない。取り遅れたものや大きく育ったものは即捨てる。
オクラは角オクラと丸オクラがある。わが菜園はずっと丸オクラ。こちらのほうが取り遅れても幾分やわらかいというのを信じてのこと。これから猛暑日が続くようなら取り遅れないように毎日のように見て回る。サヤを切り取ったら、その下葉を切り落としていく。
オクラは好物だ。毎晩の晩酌のつまみに欠かせない。茹でてマヨネーズをかけて食べる。ほかのレシピもあるのだろうがそれがもっぱらだ。
ビロウな話になるが、オクラは便通をよくする。これを信じて食べている。毎日快便だ。便通がいいと朝が気持ちがいい。快感だ。毎日野菜をたっぷり食べているのだからそうなるのは当然のことと思っているが、オクラはさらに便通をよくする。かつては便秘のときもあっただろうに、その記憶がない。
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