これは今朝揚がったばかりでまだ生きているカワハギです。ヒレが少しばかり動いていますが・・・。
昨年、暮れもおしせまったある日、夫がカワハギを捌いているのを横で見学していました。料理は 「カワハギの三浦づくり」 をこしらえていましたが。
このカワハギ、もう皆さんご存じだと思いますが、この皮を剥がないと食べることができません。最近はもう皮も剥いだのをパック詰めで売られていることが
多いですけどね。ちょい余談ですが、このカワハギを 「バクチ」 と呼ぶ地方もあるそうです。理由は、バクチで負けると身ぐるみ剥がれるからだそうです。
面白いですね♪
で、この剥がれた皮を見ていてふと閃いたことがありました。その後の会話です。
私 「その皮ちょうだい♪」
夫 「何するのん?」
私 「鉛筆の芯を削るのに使える?」
夫 「あぁ、大丈夫だよ。サンドペーパーにもなるくらいやから」
私 「そうなん やっぱり。そしたら鉛筆の芯も削れるね?!」
夫 「そりゃ、大丈夫や」
っていう事で皮をもらいました。
そして一日干してみました。でもその干した皮が見当たりません。どこへ行ったのか? と思ったら、横に干していたタオルが風で吹かれて
この皮にピッタリ付いてしまっていて、そのタオルに隠れていたのでした それくらいギザギザしています。
そして丁寧にそのタオルを剥がしてみると、こんな感じに干せていました。
そして鉛筆を削ってみたら、良く削れます
私は作り物をする時にいつも製図をするのですが、鉛筆の芯がすぐに丸くなってしまうのです。シャーペンも沢山持っているのですが、
やっぱり鉛筆の方が好きなんです。
ま、そんなに驚くことでもないお遊びでしたね~