棘草にチクリ刺されて秋の道
( とげくさにちくりさされてあきのみち )
厄介な花です
ちいさな素朴な姿で咲きますが
一度、種になったら、本性を現します
うっかり触れたら、衣服につくのが半端ではありません
服を棄てないとだめかな と思うくらい、外れません
まるで、ストーカー
それが、休耕田に潜んでいるのです
田舎で、犬の散歩をして、この花に倒れこみ
種が付いて、ハリネズミ状態になりました
よい歳をして、母には、怒られるし散々でした
3・11の津波による災害廃棄物を、
全国の自治体に分散して受け入れて処理するという
案の定、抗議の声が、寄せられたそうな
京都の大文字や、何処かの花火でも、クレームが、来たので
問題の薪や花火は、使用されなかった
しかし、僅かの数のクレームに、反応して
自治体が、及び腰になるのも、どうかと思う
大文字など、反対してない大方の京都人まで否定されたようで
納得の行かない事の収め方であった
但し、政府や関係省庁、自治体は、“安全に関する数値を
正確に”情報として、流すは、必須の条件です
特に、原発事故問題は、コセンダングサのように
長い将来に渡って、 チクチクと日本を刺し続けるのだろう