♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

赤とんぼ

2011年10月10日 | ひとり言

 赤蜻蛉覗いて暗し深淵や 


( あかとんぼのぞいてふかししんえんや )


     ただ、公園の石に留まっているだけの
     赤蜻蛉を撮った
     写真を取り込むと、石の明暗が、気に入りました
     さあ、575を
     “深淵”という言葉が、浮かんだ
     多少、宗教的、哲学的言葉らしいが、
     重々しく、自分の現実の生活には使う機会のない
     言葉です
     1) 深い淵
     2) 奥深さや限界が底知れないことの例え
     とある

     しかし、用いるなら暗い不安、恐怖を表すものですね

     幸せは、覗き込んだりしない
     天にも上る、見上げるものです
        
                    
     
     先日は、緑に輝くイトトンボと出会えた
     ところが、草や垣根の細い茎に
     留まるものだから
     ピントが、合わない
     何枚か撮ったけれど、茎しか見えなかった
     一体どんなテクニックが、あるのでしょう
     「背景を考えて留まって~~」よ

     アキアカネは、心得たモデルさんになってくれました
     ただ、 私の図鑑で見るアキアカネの翅にある
     黒い模様は、翅の上に細くなんですが
     写真の茜の翅の(横辺?)の縁にあります
     色々調べましたが、分かりません
     
     もう一枚、深淵から這出だしてきたように見える赤蜻蛉
     いや、 煩わしいことは、苦手と逃げ出してきたのか?
     どっちを使おうか悩みました





     * トンボ、ノシメトンボ もしくはコノシメトンボでは、ないかとのこと
       未熟なうちは、黄褐色で成熟すると赤くなるのだそうです

コメント (6)
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