♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

ツバメの巣立ち

2013年08月16日 | ひとり言

若き日の我に似た目や燕の子


( わかきひのわれににためやつばめのこ )


     8月11日の朝
     二度目の孵化で産まれたツバメの子供たちです
     もうすっかり凛々しくなりました
     未だ、親から餌を貰うつもりでしょうか
       ? 2011年には、7月19日に巣立ちましたのに
         今頃??

     例年、8月末から9月に南へ帰ります
     今頃巣立って、長い旅に耐えられるのかしら?
     ゆっくり、逗留するのかも
     もしかしたら、渡りをせず、留鳥になるのかしら?



     10時頃、親は、巣へ来るのですが、直ぐ飛び去ってしまいます
     鳴けど叫べど、親は、戻ってきません
     そのうち、4羽が、落ち着かない様子で、巣の縁に留まったりして
     盛んに移動するようになった
     そして、2羽が、飛び立つ
     また、1羽飛び立つ
     暫く、時間を置いて、残った1羽も飛んでいった

    

     ずいぶんあっさりした巣立ちでした

     結局、その日は、夕方まで戻りませんでした

     これからは、雨の時以外は、林の中の新しい巣で、過ごすのでしょう

     今日の575:
     
       少々、大仰です
       田舎から大阪に出てきた時、こんなに澄んだ目をしていたかは
       甚だ疑わしいが、巣立ち=親元を離れるを、わくわくする気持ちで
       向かえたのは、確か
       ちょっと厳しい親から、やっと離れられたのだ
       自分で決めて、行動できる
       今も続く大事な友人を得たのも、この頃だった
       このツバメの子供たちには、又、来年帰ってきて欲しいものだ
       因みに「燕の子」は、夏の季語、
       「燕」は、春です
       暦の上では、今は、秋ですが、「燕の子」使わせていただきました 


      ああ、今年の夏は、楽です
     過去、数年は、婦人会で盆踊りの出番が、何度かあって
     今日辺り、クタクタでした
     毎晩、浴衣を着なくて済むだけで、どんなに楽か 

コメント (4)
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