落し物見つかるまいや暮の秋

( おとしものみつかるまいやくれのあき )
高圧線の下に公園への遊歩道が、続きます
春は、八重の桜のアーケードとなる道
10月も尽きる今日でも、桜の葉は、未だ緑が、濃く
秋らしい風景では、ありません
モンシロチョウが、元気に飛び交っています
(トンボは、見かけませんけど、蚊は、います)

動かない蝶が、居ると思うと

蝶の翅、1枚 落し物です
ってことは、翅が、足らない蝶が、いるのかしら?
4枚のうち1枚が、ないとすると
飛ぶのは、困難では、ないのかしら?
飛行機の機体のように、余裕を持って、翅の浮力が、得られるのでしょうか
近辺を、探しましたが、持ち主は、見つかりませんでした
小さな小さなもののあわれを感じる光景でした