♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

梔子 (クチナシ)

2014年01月12日 | ひとり言
      寒晴や二言のみで行き交えり


 ( かんばれやふたことのみでいきかえり )



久しぶりに公園を巡ってまいりました
今年になってお初です

もう太極拳のグループは、活動していた
皆さん  お元気 

途中、知り合いと出会っても、軽い挨拶で済ませる
立ち話するには、寒いから 
お正月の挨拶は、終わっているしね

気になるのは、鳥が、少ないこと
ご陵のお堀でも、見かけなかった
公園の野鳥は、雀とかポピュラーな鳥のみ
寂しい


クチナシ(梔子)の実は、秋の季語だそうです
秋には、緑であったクチナシの実は、今 色づいています
完全に熟すると、もっと赤が、濃くなります

だから、冬の季語だと思ったのです
冬の実の方が、<らしい>ですから



以前から、公園への遊歩道のクチナシは、何故実を付けないか?
不思議に思っておりました
園芸種のクチナシは、実を付けないのだそうです

じっくり比べてみると、実がなるクチナシとそうでないものとは
葉の感じが、違います
実がなるのは、葉が、やや小さく、色も黄緑がちでいる


正月の栗キントンの黄色を濃く出すために、使いますね
昔は、沢庵の色出しにも使われていました
それ以外に、何に利用できるの?

クチナシの実を漬け出した水でご飯を炊くとサフランライス風になるそうです

  サフランは、びっくりするほど、高価 

乾燥させたクチナシの実のお茶には、血圧を安定さえる効能が、あるそうです
梔子酒をお風呂に入れて、入浴剤に いかがですか ?


コメント (8)
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