♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

鳥と狸

2014年01月16日 | 
      鳰の背やわたしの足は冷えており


 ( におのせやわたしのあしはひえており )


今年、水鳥も野鳥も、数が、少ない
公園の鳥の声は、雀かツグミ、ヒヨドリくらい
各お濠の鴨の数も、例年の三分の1から四分の1程

海辺や河口に暮しやすい場所が、広く確保されています
そちらに移って行ったのかしら
カイツブリは、寒かろうが、温かろうが、水の中
水辺に上がって、一服なんて姿は、見たことが、ありません
餌を狙っては、潜るのですから
小さい体で、やるもんだ

鷺だって、水に浸かったまま餌を探して、動かない
しかし、お腹が、膨れると、陸に上がります

もっと寒い地方、雪の中で暮らす鳥の足ってどうなっているのかしら
例えば、タンチョウなど
寒さを感じないように、神経が通ってないのかな
そんな筈ありませんね

寒くて堪らない日、ふと考えることもあります


ちなみに、カイツブリの足は、弁足と云う
木の葉状の水かきが、ついているのだそうです
もちろん、見たことは、ありません


遠い方の古墳のお濠
例の狸の居るところでも、鴨は、少ない
ちょっと水位も高いです

内気そうな鳥が、崩れた桟橋の石の陰に



何でしょうね  ?

バンの若鳥だそうです
あの逞しい首をすくめているので、分かりませんでした


鳥によっては、雌雄でも、色が、違うし、夏と冬、羽根の色が、違うので
名前を調べるのは、苦労です






人が来ると、奥の方から、リーダーらしき狸が、登場
餌をくれる人か、  そうではないか  品定めです
何故でしょうね、
いつも桟橋の向かって右隅でお座りをします






水辺を歩く狸には、初めて気が付きました
冬毛だから、太って見えるのかしら?

コメント (12)
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