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もともと記憶力に自信はないんだが、年とともに更に悪化している自分が怖いので、
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ジャズエイジのジャズ(その1)
アール・デコ展図録でのジャズを見てみる
先だって開催された「アール・デコ展(ArtDeco1910-1939)」の図録に、
筑波大学教授の宮本陽一郎さん(英米文学畑の方?)の
「アメリカのアール・デコ-即興、機械、摩天楼」という解説があったので、お勉強してみました。
・アール・デコの別称として「ジャズ・モデルヌ(Jazz Moderne)」という用語がある。
・「ジャズの複雑なパターンと、アール・デコのエネルギッシュな
幾何学的形象とのあいだの平行関係は明らかだった。」
(Ghislane Wood「"The Exotic"ArtDeco,1910-1939」からの引用)
・「アール・デコの流行が、合衆国におけるアフリカ系アメリカ人の文化的自立運動
ハーレム・ルネッサンスと時を同じくしていることは偶然ではない。」
むう、ハーレム・ルネッサンスが全然わからないので、調べてみました。
・ざっくばらんながら一番「分かった!」と思った。→「ハーレム通信」(2005年2月4日のとこ)
・ハーレムの街と歴史を手際よく。→「マンハッタンを歩く」(ハーレムのとこ)
そして、音楽に関してはあのライノから、ズバリなコンピレーションが出ていました。
日本語でのレビューはこちら、ハーレムルネッサンスもわかっちゃう。→Beat21のレビュー
ところで、図録の解説にはジャズ・ミュージシャンの名前が3名、でて参ります。
デューク・エリントン、ルイ・アームストロング、シドニー・ペシェー。
デューク・エリントンとルイ・アームストロングはさすがに知ってるぞ。
シドニー・ペシェー・・・初めて聞く名前ですが、有名なのかな??
1920年代に多くの黒人ジャズ・ミュージシャンが公演の為にヨーロッパに渡ったらしいのですが
(ダンサーのジョセフィン・ベーカーなんかも行ってますね)、
その代表?みたいな形で名前が出ています。
して、その当りの様子についてはこちら解説が。→「WEBⅡSKY」パリが見たジャズの半世紀
ひょんなところでボリス・ヴィアンに繋がりました。
そうか、世界大恐慌(1929~)やスィングから逃げ出したのね。
先だって開催された「アール・デコ展(ArtDeco1910-1939)」の図録に、
筑波大学教授の宮本陽一郎さん(英米文学畑の方?)の
「アメリカのアール・デコ-即興、機械、摩天楼」という解説があったので、お勉強してみました。
・アール・デコの別称として「ジャズ・モデルヌ(Jazz Moderne)」という用語がある。
・「ジャズの複雑なパターンと、アール・デコのエネルギッシュな
幾何学的形象とのあいだの平行関係は明らかだった。」
(Ghislane Wood「"The Exotic"ArtDeco,1910-1939」からの引用)
・「アール・デコの流行が、合衆国におけるアフリカ系アメリカ人の文化的自立運動
ハーレム・ルネッサンスと時を同じくしていることは偶然ではない。」
むう、ハーレム・ルネッサンスが全然わからないので、調べてみました。
・ざっくばらんながら一番「分かった!」と思った。→「ハーレム通信」(2005年2月4日のとこ)
・ハーレムの街と歴史を手際よく。→「マンハッタンを歩く」(ハーレムのとこ)
そして、音楽に関してはあのライノから、ズバリなコンピレーションが出ていました。
日本語でのレビューはこちら、ハーレムルネッサンスもわかっちゃう。→Beat21のレビュー
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ところで、図録の解説にはジャズ・ミュージシャンの名前が3名、でて参ります。
デューク・エリントン、ルイ・アームストロング、シドニー・ペシェー。
デューク・エリントンとルイ・アームストロングはさすがに知ってるぞ。
シドニー・ペシェー・・・初めて聞く名前ですが、有名なのかな??
1920年代に多くの黒人ジャズ・ミュージシャンが公演の為にヨーロッパに渡ったらしいのですが
(ダンサーのジョセフィン・ベーカーなんかも行ってますね)、
その代表?みたいな形で名前が出ています。
して、その当りの様子についてはこちら解説が。→「WEBⅡSKY」パリが見たジャズの半世紀
ひょんなところでボリス・ヴィアンに繋がりました。
そうか、世界大恐慌(1929~)やスィングから逃げ出したのね。
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さる燈籠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/65/d52c0d2cdb3b9ac3e4d724c692f06ddf_s.jpg)
建物は吉田五十八さんの設計、今日は外観のみデジカメに収めることに。
・・・が、日差しが強すぎて写真になりません・・・。
さて、全体の佇まいが良いのでフラフラしていたら、こんな灯籠がありました。
ドスン、となかなか迫力のある六角形(浄瑠璃寺形、と説明札があったような?)の燈籠です。
丸窓は無く、火口と交互、三面に彫り物がしてあります。
あら、「見ざる」「聞かざる」「言わざる」ではないですが。ふぇ~。
*直接の関係はないのですが、ちょっと面白い燈籠の写真を見つけました。
→SilverMacさんの「気ままにBLOG」
なぜだか、妙にそそられる形。
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今井兼次さんの木造の教会
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/a2/a33980000e699be42ae76200cc1aa961_s.jpg)
これは「カルメル修道会」の教会で、設計は今井兼次さん。
木造の今井作品は珍しいのではないかと思います。
ぱっと見には1950年代の洋風木造住宅の大きい版、という感じの普通に落ち着いた建築なので、
実は学生時代、しょっちゅう前を通っていたのに全く気がついていませんでした。
ところが!、一見直線に見えるところも、よ~く見ると微妙に曲線になっていたりして、
(天井、微妙にR付いていますが、写真で分かりますでしょうか?)
とても繊細で上品な建築なのです。
その上、今井さんらしい工芸的な意匠もたっぷりあるし、個人的には一番好きな今井作品かも。。
(もちろん全作品を制覇した訳ではないので偉そうなことは言えないのですが。)
世田谷には今井作品が結構あるので、今度地図にプロットしてみようかな。
*7/22(金)~9/4(土)まで、多摩美術大学美術館@多摩センターで
「建築家 今井兼次の世界」という展覧会が開催されるそうです。
行かなきゃ!!
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