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「Songs」から30年

1975年4月リリース、なのだから、正確には31年(と半年)の2006年12月、
シュガーベイブのデビュー作であり、残された唯一のアルバムである「ソングス」が
「30th Anniversary」と銘打って再発されました。
今回は大瀧詠一さんのプロデュースでリマスタリングされ、
ボーナストラックは9曲が追加されています。
(Demo4曲、Live2曲、別Mix2曲、カラオケ1曲・・・おいおい)
B000BNM8W4SONGS 30th Anniversary Edition
シュガー・ベイブ

ソニーミュージックエンタテインメント 2005-12-07
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「ソングス」のCD化は今まで2回されていて、今度は確か3回目。
最初のCDはマスタリング時に手が加えられているとかで評判が芳しくなく、
2回目のときは確か山下達郎さんがマスタリングに係わられたのではなかったか。
そのときもボーナストラックが数曲加えられていて、
大貫妙子ファンとしてはなかなか嬉しかったりした訳でした。
*うちに帰って見ると、2回目が出たのは20周年の1994年でした。
 う~あれから10年も経っているのか。
B00005HIH9SONGS
SUGAR BABE
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で、今回はどうしようかなあ、と思ったのですけど、2,100円だし、
ボーナストラックもライブは前回とは総入れ替え、デモ曲も別マスターの発掘があった、
ということなどもある様なので(いろいろ理由付けをしてるだけ)結局買いました。
ナイアガラ(流行ってました)には別段思い入れがない人なんですけどね。

いい音楽は30年たってもますます新鮮で、稚拙な実験建築は30年でほとんどブレードランナーな世界を現実化しているというのが情けない。
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今日買ってしまった古本たち

しまったE書店の前を通ってしまった!

容赦なき戦争~太平洋戦争における人種差別」 ジョン・ダワー/ちくま文庫/1,600→520
・・・「敗北を抱きしめて」がなかなか面白かったので。でも重そう・・・。
あのころの未来―星新一の預言」 最相葉月/新潮社/1,500→630
・・・昔読んだ「絶対音感」が面白かったし、なんと言ってもテーマが星新一だっ!!
スメルジャコフ対織田信長家臣団」 村上春樹+絵:安西水丸/朝日新聞社/1,500→600
・・・いやあ、どうしようかとも思ったのですが、CD-ROMがついてたんで・・・。
ヒトラーの呪縛」 佐藤卓巳編・日本ナチ・カルチャー研究会/飛鳥新社/2,200→840
・・・日本の(サブ)カルにおけるナチ受容について書いてあるみたい。まともそうだったので購入。

以上、〆て2,590円ナリ。

蛇足;
今リンク張るので調べておりましたら、「あのころの未来」は文庫化されていたようで。
定価540円だそうです。む~ん。
なんでも買った後に値段とか見ない方がいいよね。
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ツーショット

昨日目黒区美術館にイームズ展を見に行った帰り、
駐車場に戻ったらお隣にカングーが。
で、勝手にげきしゃ。
真っ暗な写真を無理無理明るくしたので色がとんでもない。
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サスティナブルな紅茶入れ

プラナリアは基本コーヒー中毒なのですが、
時にはもうちょっとあっさりしたものが飲みたい、という事もあり、
事務所には紅茶も備えています。
備えると案外飲むもので、先日試しに詰め合わせパックなどを買ってみたところ、
何十年来愛飲してきたトワイニングの「プリンス・オブ・ウェールズ」より
「アール・グレイ」の方が好みに合う事が判明したり、ま、いろいろあります。

さて、先日紅茶の備蓄が切れたのですが、
ティーバックと言うものがなんだか気に入らないのと、
自宅に頂きものやらなにやらの紅茶の葉が溜まっていたので、
これらを事務所備品として消費すべく
「茶漉しみたいなもの(←ティーストレーナーというのだそうです)ないのかなあ」
と申し述べたところ、写真のような洒落た器具が発掘されてきました。
使い終わった後、お茶葉を捨てるのがやや面倒臭いのですが、
なんとなくティーバックより正しいお茶の入れような気がする。
ていったってステンレスマグに引っ掛けて使っているので、
香りがどうとか言うレベルじゃないですけどね(苦笑)。
でもちょっとだけ洒落た気分です。

紅茶初心者向けの余談;
紅茶を入れる器具としてガラス製でお茶葉をプシュッと押す奴がありますが、
(メリオールと言うのだそうです)
あれは本来はエスプレッソを入れる為の器具なんだそうです。
サスティナブルな紅茶入れ」の名前を調べるてる時に知りました。へぇ~。
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汐留の月

野暮用で汐留へ。
空に浮かんだ月がさびしい。
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